goo blog サービス終了のお知らせ 

ナスダストラップ

日々の生活で、見たこと聞いたこと感じたこと考えたことをそこはかとなく書き綴るブログ

T内

2013年12月18日 | T内
2009年秋に導入した実家のPCは今をもって問題なく動いているのですが、
CPUがAtom330ということで快適とは言い難い性能です。

実家からは何の不満も聞いていませんけど、
4年経ちますし新しいPCを買いたいなと思って「BOXD54250WYK」を買ったのでレポします。

BOXD54250WYKはインテルが提唱するNUCという規格のベアボーンPCキットで
外形寸法は12×11×3.5cmしかありません。
フットプリントはCDケース以下という超小型PCです。

キットに含まれるのはCPUとマザーボードが内蔵された本体、ACアダプタ、
VESA固定用マウンタとネジ、マニュアルのみです。
よって組み立てには以下のパーツが別途必要です。
①OS
②DDR3L-SODIMMのメモリー
③mSATA仕様のSSD
④3ピンタイプ電源コード
⑤USBの有線キーボードとマウス

②のメモリーについては1.35Vの低電圧対応版でないと使用できません。
④の3ピンタイプ電源コードというのはACアダプターとコンセントを繋ぐケーブルです。
安いものですが別途用意する必要があります。
コンセントが国によって異なるので付けてないんでしょうかね?
⑤のキーボードとマウスですが、OSのインストールまでは有線タイプを接続して使う必要があります。

そんな訳で今回組み合わせたパーツでのスペックは以下の通りです。

基本スペック
OS    :Windows8.1 DSP版 (64bit) ※12000円
CPU   :Corei5-4250U 1.5GHz(ターボブースト時2.6GHz)
メモリー :4GB×2 (DDR3L対応)  ※9600円
SSD   :64GB ※7700円
ビデオ  :Intel HD5000
ドライブ  :なし
拡張スロット:mSATA対応フルサイズminiPCIe×1
       ハーフサイズmini-PCIe×1
       SATAⅢ×1
       USB2.0ピンヘッダ
正面端子:USB3.0×2
      イヤホンジャック×1
背面端子:miniHDMI1.4a×1
      miniDisplayPort1.2×1
      USB3.0×2
      有線LAN(IntelGbE)×1
      電源端子×1
      ケンジントンロック(側面)
外形寸法 :116.6 x 112.0 x 34.5mm ※体積450cc

BOXD54250WYKの価格は46000円で、パーツの合計価格は76000円となりました。
結構値が張りますが、小さくてそこそこ高性能で省エネなPCとしては魅力的な商品です。



中トトロと比べてもこんなに小さい


つづく。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。