goo blog サービス終了のお知らせ 

ナスダストラップ

日々の生活で、見たこと聞いたこと感じたこと考えたことをそこはかとなく書き綴るブログ

T内

2012年08月29日 | T内
最近でもないですけど、リアルタイムの観測データが
ネット上でいろいろ公開されています。
僕が見ているものを挙げてみます。


東電 雨量情報(リアルタイム雨量・雷)
http://thunder.tepco.co.jp/cgi-bin/main.cgi?area=1&zoom=2&type=1

XバンドMPレーダ(リアルタイム雨量)
http://www.river.go.jp/xbandradar/

防災地震Web(リアルタイム揺れ)
http://www.seis.bosai.go.jp/

※上記のようなサイトからデータを取ってきて表示する
各種スマホアプリもあります。


昔我々は、加工されたり最終的に解釈された情報を
報道機関からもらうだけだった訳ですが、
現在ではリアルタイムの生データを取得して独自に解釈することが可能となっています。

これは凄いことなんですよね。
僕はリアルタイムの雨量データを見つけた時に感動しました。
もうすぐ雨が降るなとか、この雨はやみそうにないとかぱっと見てわかるんです。
天気予報よりずっと確実な情報なんです。

地震についてもそうです。
防災地震Webの揺れ情報は、強震モニタの情報を使っているのですが、
2秒間隔で更新ですので揺れが放射状に広がっていく様が手に取るように分かります。
東日本大震災時の強震モニタ画像がyoutubeにありますが、
東日本全体が強い揺れを示す赤で染まっていき、東北からデータが欠損していく
空恐ろしい映像となっています。
http://www.youtube.com/watch?v=Xn0IOkm49fg

これだけ詳しい情報が直後に分かるのあれば、
初動対応の一部を自動化してしまうのもありだと思います。
得られた情報を元に被害エリア・被害規模を自動計算し、
救援要請などの連絡を直後に自動で行うのです。
間違っていた場合は後から訂正します。

Googleにも災害対応サイトを自動で立ち上げてもらって、
被害情報・安否情報をみんなで書き込みみんなで共有します。


そんな時代が来る気がします。

T内

2012年08月26日 | T内
秋にWindows8が出るようですが、
最近はOSの更新速度が非常に遅くなっています。

そうなるとOSの更新によって、全世界的に
革新が進むということはもうないんでしょうか。

OSレベルで提供されている機能について
何か革新が起きてもそれは少しずつしか普及しないため使いにくくて、
そのせいで更に普及が遅れるという悪循環が起きています。


そうなると、ハード・OSをセットで刷新して提供した方が
新しいことがやりやすいし普及も早い。
しかも特定のプラットフォームで囲い込むから収益も上げやすい。

これで大成功したのがアップルという気がします。


やっぱり信者ビジネスに片足突っ込まないと
ファンをたくさん作らないとガンガン儲からないということでしょうか。

T内

2012年08月11日 | T内
仕事の話ですが


8月いっぱいで栃木に帰りそうな感じ。

僕の新しいアイディアはすぐに製品適用可能ではないことが分かったため
本格的に取り組むかどうかそのうち判断される予定。

本格的に取り組む時は予算を付けた正式なプロジェクトになる。
責任取ってやりたいアピールしないとやらせてもらえないだろうなぁ。