会社の夏休みを利用して大阪観光に行ってきたで。
1日目
雨やから予定変更してあべのハルカスへ、平日の朝一やからガラガラや。
地上300mは人がゴミのように見えるのに十分な高さやで。
次いで梅田へ、私鉄だと梅田駅やのにJRだと大阪駅、ややこしいな。
大阪駅の大屋根を撮影。何でか外国人に人気らしい梅田スカイビルも激写。
あと、JR大阪駅と阪急梅田駅の連絡通路にある換気口ほんまコワイ。
怖いの平気な人は「大阪駅 換気口」で検索してや。


2日目
万博記念公園へ、雨を避けて国立民俗学博物館を見学。むっちゃ広い。
民族学はあんまり興味ないけど、タイで星の王子様がBLになってることだけはよく分かったで。
旧鉄鋼館を改装して記念館としたEXPO’70パビリオンを見学。
当時の熱気を感じるで。もうあないなお祭りはあらへんやろな。
※まぁ、ディズニーランド+シー+USJ合わせて年4000万人集客も現代のお祭りとして尋常やないが。
太陽の塔を取り囲んでいたお祭り広場の大屋根が108×292mと知り驚きや。
横倒しにしたあべのハルカスより広いやんけ。
で、太陽の塔を激写。
期待を裏切らん巨大さ、圧倒感が凄いねん。ほんで裏側には黒い太陽の顔がある。
45年経った今でもその存在感は変わらへん。立派なもんや。
その後公園を散策したねんけどさらさら回りきらん。
何しろ大阪万博の開催敷地面積は、ディズニーランドとディズニーシーの合計面積の3.3倍もあるねん。
愛知万博と比べても約2倍やで。アカン、足が逝ってまう。


3日目
2日目に宿泊したアイ・アイ・ランドを激写。
というのも今回の旅行の一番の目的は、瀧光夫氏の設計した施設
「アイ・アイ・ランド」と「服部緑地 都市緑化植物園」を見ることなんや。
去年、瀧光夫氏の建築の魅力に開眼して計画したんやで。
アイ・アイ・ランドは公園内に建てられた低層の宿泊施設で、
1992年に日本建築学会賞を取ってんねん。
とにかくこの建物、緑と光へのこだわりが半端ない。
森に溶け込むように各セクションが配置され、中心部には水の流れる中庭がある。
中庭の周りは全面ガラス張りで、中庭を回る廊下からはどこからでも中庭が見えるようになっとる。
ラウンジには面積に対して不釣り合いなほど大きいトップライトがあって、
造りつけの室内花壇もぎょうさんある。
それだけやない、多目的トイレを見たら天井を深くくり抜いてトップライトを設けてるねん。
どんだけトップライト好きやねん。
あと段差やね。最近はバリアフリーの観点から段差は排除されがちや、
せやけど空間に面白味を持たせるためには段差は重要な要素やねん。
中庭に面するラウンジは、吹き抜け、トップライト、緑、段差が効果的に配置され
面白味があって居心地のええ空間を作っとる。
瀧氏は段差解消のためのスロープを敢えて空間中央に配置する事があってん
この建物にもその特徴があるで、スロープを邪魔ものやなしに設計上のアクセントとして使こうとるんや。


最後に服部緑地都市緑化植物園を見学。
これは1984年の作品や、建物は小振りやけど瀧氏の建築の特徴が良く出とる。
洗い出し加工の路面、カスケード、丸と四角を組み合わせた池、立体的に入り組んだ設計、独立した梁、
ええなぁ・・・

1日目
雨やから予定変更してあべのハルカスへ、平日の朝一やからガラガラや。
地上300mは人がゴミのように見えるのに十分な高さやで。
次いで梅田へ、私鉄だと梅田駅やのにJRだと大阪駅、ややこしいな。
大阪駅の大屋根を撮影。何でか外国人に人気らしい梅田スカイビルも激写。
あと、JR大阪駅と阪急梅田駅の連絡通路にある換気口ほんまコワイ。
怖いの平気な人は「大阪駅 換気口」で検索してや。






2日目
万博記念公園へ、雨を避けて国立民俗学博物館を見学。むっちゃ広い。
民族学はあんまり興味ないけど、タイで星の王子様がBLになってることだけはよく分かったで。
旧鉄鋼館を改装して記念館としたEXPO’70パビリオンを見学。
当時の熱気を感じるで。もうあないなお祭りはあらへんやろな。
※まぁ、ディズニーランド+シー+USJ合わせて年4000万人集客も現代のお祭りとして尋常やないが。
太陽の塔を取り囲んでいたお祭り広場の大屋根が108×292mと知り驚きや。
横倒しにしたあべのハルカスより広いやんけ。
で、太陽の塔を激写。
期待を裏切らん巨大さ、圧倒感が凄いねん。ほんで裏側には黒い太陽の顔がある。
45年経った今でもその存在感は変わらへん。立派なもんや。
その後公園を散策したねんけどさらさら回りきらん。
何しろ大阪万博の開催敷地面積は、ディズニーランドとディズニーシーの合計面積の3.3倍もあるねん。
愛知万博と比べても約2倍やで。アカン、足が逝ってまう。








3日目
2日目に宿泊したアイ・アイ・ランドを激写。
というのも今回の旅行の一番の目的は、瀧光夫氏の設計した施設
「アイ・アイ・ランド」と「服部緑地 都市緑化植物園」を見ることなんや。
去年、瀧光夫氏の建築の魅力に開眼して計画したんやで。
アイ・アイ・ランドは公園内に建てられた低層の宿泊施設で、
1992年に日本建築学会賞を取ってんねん。
とにかくこの建物、緑と光へのこだわりが半端ない。
森に溶け込むように各セクションが配置され、中心部には水の流れる中庭がある。
中庭の周りは全面ガラス張りで、中庭を回る廊下からはどこからでも中庭が見えるようになっとる。
ラウンジには面積に対して不釣り合いなほど大きいトップライトがあって、
造りつけの室内花壇もぎょうさんある。
それだけやない、多目的トイレを見たら天井を深くくり抜いてトップライトを設けてるねん。
どんだけトップライト好きやねん。
あと段差やね。最近はバリアフリーの観点から段差は排除されがちや、
せやけど空間に面白味を持たせるためには段差は重要な要素やねん。
中庭に面するラウンジは、吹き抜け、トップライト、緑、段差が効果的に配置され
面白味があって居心地のええ空間を作っとる。
瀧氏は段差解消のためのスロープを敢えて空間中央に配置する事があってん
この建物にもその特徴があるで、スロープを邪魔ものやなしに設計上のアクセントとして使こうとるんや。








最後に服部緑地都市緑化植物園を見学。
これは1984年の作品や、建物は小振りやけど瀧氏の建築の特徴が良く出とる。
洗い出し加工の路面、カスケード、丸と四角を組み合わせた池、立体的に入り組んだ設計、独立した梁、
ええなぁ・・・





