今日はこの冬で一番寒い日だったのではないでしょうか。日中の最高気温が-2度か3度。時折太陽が顔を覗かせましたが雪が舞い冷たい風が強くて何をする気にもなれません。
この前ワンコの散歩で見つけたウスタビガの繭を取って来て写してみました。
面白い形ですね・・・幼虫が蛹になるときこの繭を作るのでしょうが一体どんな風にして作るんでしょう。
木の枝にぶら下がっているのですが手前のすぼまったところが下になっています。不思議な事に先の所に小さな穴が開いています、見えにくいかも。
これは中は蛹の抜け殻が入っているだけです。
なんてきれいな色なんでしょう。虫の体内で作られるものは不思議なものばかりですね。
先日この繭を見つけたときから気になっていたのですが、子供の頃はウスタビガなんて言う名前は知りませんでした。それでもこの繭はよく見つけていたので別の名前で呼んでいたはずでしたがさっぱり思い出せませんでした。きのう母にその話をしたらすぐに思い出してくれました。そうそう、「やまびこ」と呼んでいたのです。どうしてそんな名前が付いたのかわかりませんがこちらの辺りではそう呼んでいました。
昔の農家の人は田んぼの中で草取りをするときにまだゴム手袋などがないのでこの繭を指にはめて指先を守ったのだとか・・・。男の人は指が太いので栗の木に付く巨大な毛虫(クスサン)の繭を使ったそうです。その繭も見たことがありますがネット状になっているのにとても丈夫なのだそうです。昔の人の暮らしの知恵ってすごいですね。それにしても指全部に使う分の繭を探すのは大変そう・・・。
この前ワンコの散歩で見つけたウスタビガの繭を取って来て写してみました。
面白い形ですね・・・幼虫が蛹になるときこの繭を作るのでしょうが一体どんな風にして作るんでしょう。
木の枝にぶら下がっているのですが手前のすぼまったところが下になっています。不思議な事に先の所に小さな穴が開いています、見えにくいかも。
これは中は蛹の抜け殻が入っているだけです。
なんてきれいな色なんでしょう。虫の体内で作られるものは不思議なものばかりですね。
先日この繭を見つけたときから気になっていたのですが、子供の頃はウスタビガなんて言う名前は知りませんでした。それでもこの繭はよく見つけていたので別の名前で呼んでいたはずでしたがさっぱり思い出せませんでした。きのう母にその話をしたらすぐに思い出してくれました。そうそう、「やまびこ」と呼んでいたのです。どうしてそんな名前が付いたのかわかりませんがこちらの辺りではそう呼んでいました。
昔の農家の人は田んぼの中で草取りをするときにまだゴム手袋などがないのでこの繭を指にはめて指先を守ったのだとか・・・。男の人は指が太いので栗の木に付く巨大な毛虫(クスサン)の繭を使ったそうです。その繭も見たことがありますがネット状になっているのにとても丈夫なのだそうです。昔の人の暮らしの知恵ってすごいですね。それにしても指全部に使う分の繭を探すのは大変そう・・・。
遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。
とてもきれいな繭ですね。
どんな蛾になるのか?
先程、調べてみたところです。
ネットで成虫の写真もすぐ見つかりました。
便利な世の中になりましたね。
農作業のときに指にはめたというのも、
驚きでした~。
ミントさんの竹かご作り、
お母さんから技を受け継ぐなんて、
とても素敵なことですね。
ぜひミントさんのお子さんにも
教えてあげてくださいね~。
お元気でしたか?
こちらこそどうぞよろしくお願いします。
虫の世界も不思議ですよね、この繭きれいですね。
いったいどうやって作るのか見てみたいです。
虫もおもしろいけど人間の知恵もすごいですね、私は思いつきませんこんな使い方。
かご作りはまだこれから修行です。果たして子供に教えるくらい上達できるのか・・・先は長いです。
ウスタビガの繭見せてくださってありがとうございます.
なんだか反応がえらく遅いですね,ははは・・^^;
あらためてじっくり見ました.
色といい形といい,芸術品みたいですね
羽化するときどこから出たんでしょうね?
その小さな穴から?
山繭というのもあるんですね.
冬の森も寒そうだけど楽しそう~♪
見れば見るほどこの繭よくできています。
細くすぼまって小さな穴が開いた部分が下になって下がっているのですが反対側の一直線になったところが出口らしいです。両端をつまんで押すとパコッと開きます(ばね式のお財布みたいに)。中から押し広げて出てくるのでしょうかね。
山繭4個見つけて興味津々の母と分けました(笑)
すでに蛾が出た後で穴があいていますが絹糸がよく見えます。今年は退色しない出来立てのきれいな山繭を見てみたいと思います。
近くの森はすごく楽しいです。春が近づいたらまた行こうと思っています。