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庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

クスサンの繭

2012年12月18日 | 花と虫

朝は軒下で5度もありました。
午前のうちに8度まで上がって、次第に風が強くなってどんどん気温が下がってきました。
日曜日ほどではありませんでしたがきょうもずいぶん風が強くなっていやですね。


日曜日はほんとにものすごく強い風が一日中吹き荒れましたね。
ログハウスが飛ばされるんじゃないかと心配になるくらいでした。

庭のセイヨウボダイジュにはもう一枚も葉が残っていないと思って見上げたら何だかくっついているようです。


ズームをかけてみたらクスサンの繭が一枚の葉とともに枝にくくりつけられていました。
まだ羽化した後の様な繭の破れは見えないのでたぶん蛹のまま冬を越すのでしょうかね。


こちらのクスサンの繭は先日大雪が降ったときにカフェの雪かきのあと残った雪を箒ではこうと思ったら竹箒の先にくっついていたものです。
これもまだ中に蛹が入ったままです。
持ってみると中の蛹がごろんと転がります。

そばで見ると繭は透かし模様でメッシュ状態なので中の蛹が透けて見えるんですね。
それでスカシダワラという別名もあるそうです。

コメント
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