妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

今日は介護から頭を休めようと思う…。

2014-04-22 18:57:15 | アルツハイマー型認知症

妻はアルツハイマー型認知症 要介護5 全介助で特養に入居しています

 

意思の疎通はできません 声は発しません

今日は3日毎の昼食介助に行ってきました

 

両手は硬縮しているのでミキサー食・とろみ加工食をスプーンで口に運んで食べさせています

ここ数か月間 昼食時 目は瞑ったまま 声は発しなかったのが3日前の到着時に目は開いていて

私を見つめて一言 声は出さなかったが何か話したのです

 

すぐに目を閉じてしまったのです

奇跡が起きたと思った

今日の面会また何か起きるかもしれないと期待はあまりしなかったが・・・

PM12:00入所者さん7人テーブルに着いていた

 

妻はいつものように車いすに固まったように座っていた・・・

隣に並んで座って「ご飯の時間…!」と声をかけたが私を見ないで目線はテレビに向いていた。

左手はぬいぐるみをがっしりと抱えていた。

 

目を見ると何と薄目でテレビを見ていたのです(目線がテレビに向いていただけか?)

しかし私を認識できなかった

 

何のぬいぐるみか腕を固めていたので確認できなかった

 

意思の疎通が図れないので妻の思いや訴えを読めない…四六時中さまざまの推測が

頭の中を駆け巡っています~~~。

今日1日妻の事は頭から放そうと思った (離す)のでなく・・・。

帰宅してから池のまわりを散策してきました

山吹

ボケ

夕方気が付いた  花かつみが開く寸前だった 明日開くと思う

この花かつみ 去年水を遣らなかったので咲かなかったし消えてしまったのだが?!

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿