特養に入居中の妻
4月7日から経口摂取困難になり,点滴治療のみになり18日経ちました。
口から食べられなくなったならば経鼻経管栄養と3年前,身体検査で体形上胃ろう造設は出来ないと診断された時から決めていた。
ところが,今回の誤嚥で経鼻経管栄養を採用なしに点滴のみになってしまった。
4月7日,夕食時の誤嚥により窒息状態に陥り,脳はかなりのダメージを受けたようだ。
4月9日の嘱託医の診断で縮瞳と言われたので調べてみると,脳のある部位が機能を失って回復不能と私は理解した。
私には意識がなく,ただ呼吸しているだけに見えます。
昨日(24日)
もしかして、口から食べられるか?施設の看護師さんに話してみると誤嚥の危険が大であり試みない方が良いと言うニュアンスだったので点滴のみの治療続行。
実は、4月9日医師・施設・家族3者で話し合い,本人は急激な身体状態の低下が見られ口から食べるのが困難になったので、看取りケアーの検討の結果ターミナルケアーとなった。
経口摂取なし
点滴のみでは余命3か月余りか?
賽は投げられた
The die is cast
母の時は点滴も無しで3ヵ月でした。
親の別れと、夫婦の別れはとても違うと思います。
へらぶな様の選択は、これから私達が悩まなければ成らない選択、とてもはっきりと見えて来ました。
今まで頑張って来たのですから、
へらぶな様が良いお顔でお見送りが出来ます事を心から念じております。
妻は奇跡と思えるほど長期間頑張りました。
延命措置は私の自己満足であり、妻は望んでいないような気がしていました。
考え悩んだ末、自然の摂理に従う道を選びました。
もう元に戻れません。
ターミナルケアに入りました。
自然の摂理
私の母のときの決断と
同じです
どんな選択も、まだ、何かできたか
とか、
もっとよい選択がと
思ってしまいますが
きっと、あの選択がよかったのだと
思いながらの五年です
私は嫁がず半世紀、母といて、
母の思い、願いも受け取っていたはずと。。
静かなに時間が流れて
いきますように。。
北国からお祈りしています。
妻と50年余りの生活から、今になって妻の思い願いが心で感じ取れるのです。
ジューン様の選択、決断… 今の私の心境と同じです。
勇気を頂き感謝いたします。