妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

一難去らずにまた一難

2013-10-25 14:29:46 | 日記

<雨中のピラカンサ目立ちます>

今日も小雨模様です

昨日特養に妻の食事介助に行って来ました


いつも PM5:30に家を出ます

施設まで約5㎞ 丘陵地にあります

途中 民家がまだらと言うより大半が田畑 雑木林なので街路灯が殆んどありません。


昨日は小雨だったので外は真っ暗だった

市街地と違って民家があっても道路沿いにはありません

あまりに路面が良く見えないので試しに 停止してライトを消してみるとなんと真っ暗闇で何も

見えないのです

暗黒とはこの状態をいうのだと実感。


夜間雨降りの時はライトだけが頼りです。

この様な体験は初めてです。

夜盲症だと思う


個食のせいか思い出してみると 肉類は暫く摂ってないせいか?と気がついた!

ビタミンA欠乏か?


反省します…面倒なので ただ腹の足しになれば位に思っていた。

自分でもこの食事では餌ではないかと思ったことがある。

早速食事を見直すことにした。

昨日の食事介助

胃ろう造設断念して私の今後の不安をよそに以前より食欲が出ていたようだ~~

みそ汁は上手く食べられなかったがその他は完食。

しかし 私を見つめることは一度もなかった・・・・

無表情で声も発しなかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アルツハイマー病と診断されて10年。

ここまで進行してしまったのは病名上納得するしかない

悔いのない介護と心がけているが いずれと言うより近い内に起きる鼻からの経管栄養。


本人にとっては何をされたか理解できない?!

毎日が恐怖感のみで一気に尚進行してしまうと思う・・・


現在は わずかに問いかけ・思いがけに反応して表情に変化が読み取れます。

 

昨日の夕食介助 完食したのでひとまず安心

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿