妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

専門知識がなくても介護は十分できます

2012-03-12 00:25:09 | アルツハイマー型認知症

6年前のデイサービスの記録を振り返って

平成18年1月7日(土)

家から

食事の献立で 気がつきました

栄養のバランスを考えてなかったのです


これからは 私に合わせないと いけないと思います


妻は家では おかずは ほとんど食べませんが 施設では完食という事なので

施設の昼食で栄養は 十分だと思います 


施設からの便り

今日は 「何かすることありますか!」 と、仕事探すことありました

本日は 下着に出血の跡はありませんでした


午後から 他の方の誕生会を行い 「おめでとう。。」 と、笑顔で

お祝いして下さいました


振り返って

妻は おかずは あまり食べないので 味噌汁の具を多くして

おかず代わりにしてましたが 私の栄養バランスを考えてないことに

気がつきました 

肉は1年以上食べてなかったです


認知症のことばかりに関心がいって 食べることに あまり関心を払ってなかったし

私の運動不足気味なのも 気にも留めなかったです


私の健康にも注意しなければと 思いしりました


介護家族は 認知症の理解や 福祉 その他認知症に関する制度の知識は

必要と思った時期はありました 勉強もしました


しかし 今の全介助で施設入所の状態では ただ毎日が妻も 私も 不安がなく穏やかに 無事に過ごせれば それで十分です


専門知識がなくても 現段階になっては 介護は十分出来ると確信します



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