妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

アルツハイマー病は絶対に治らないと思い込むことはない

2013-06-20 21:06:18 | 介護の回想

近くの農家の庭先にありました ここ一か所だけです 名前不詳

特養に妻の食事介助に行ってきました

2つのテーブルに7人 全介助の方は5人です 皆さん完食したようだ。

今日も妻が1番遅かったが みそ汁を少し残しただけだった


いつもは 左手は握ったままなのが開いていて 右手を何回も口まで持って行ってリラックスして目もパッチリ・・・体調は良いように見える。

食事介助しながら 8~9年前の当施設のデイサービスを利用していた時の話題になった。食事時 ある時 食べる前 妻は両手を合わせ 「箸とらば天地御代の恩恵み…?」 と声を出したと連絡帳に記入してあったと職員さんに話すと これを聞いていた妻は 今日も無表情で一言も声を発しないのが くしゃくしゃの笑顔をつくって私を見つめていたのです。

私は家でも一度も聞いたことはなかった…幼少の頃覚えたこの言葉の記憶 今でも鮮明に思い出すのは もしかしてアルツハイマー病の治療に繋がるかもしれない?!

今日の出来事からアルツハイマー病は絶対に治らないと決めつけることはないと思った。

時々復唱すると脳が活性化するかも??!!



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