妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

今日も期待に応えて完食出来ました

2014-09-25 21:01:22 | 日記

入所者さん作 朝顔の貼り絵

 前回、22日、3日毎の特養への妻の昼食介助に行くのを忘れてしまったので 今日は6日振り

の面会。

 

相変わらず目は瞑ったまゝ、声を掛けても手を握っても何の反応もなく、私を認識できている

とは思えない。

反応が見られなくても解かっている筈だ、意思表示の仕方が解からないからだと思うことにして

います。

 

今日の昼食は7品あったが皆ミキサー食で原型は? と見ると丼ぶり物できれいに盛り付け

してありいかにも美味しそう。

せっかくの豪華版残念

一皿ごとに「これ〇〇だよ」、「これ〇〇だよ」と説明してスプーンで口に運ぶと無表情 

無反応だったが・・・味は分かったかどうか?・・・慎重に時間をかけ完食。

 

目を開けない症状を観察してみました

眼瞼下垂症

観察結果

本人は瞼を開く力がない…開こうとする意思がないのかも?

下瞼を下げてやると両眼を少しの時間開けている

開けようとする動作が見られない

目ヤニは無くても自力で開けることはない

 

視界からの情報は不要の様だ

耳からの情報だけで十分なのかも

妻とのコミュニケーションは食べ物をスプーンで口に運んで「ハイ ごはん!!」と言うと口を

大きく開けてくれるだけでになってしまった

これだけでも十分だと思わなければ・・・!!

 



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