妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

また新たな不安が襲ってきました

2012-07-16 21:21:30 | アルツハイマー型認知症


紫陽花 今までほとんど関心がなかったのが 施設の入所者さん作の切絵に

迫力を感じました。


それ以来 今の季節あちこちで紫陽花が目にとまります。

また ほとんどの家に色々の種類の紫陽花が植えてあるのに今の歳に

なって気がついたのです。


日本人は派手な桜と 地味な紫陽花を好んでいると私は思います。


今日は 夕食介助の面会日です。

今日のこの蒸し暑さ体調はどうかな?

なんとなく機嫌の良くない日の予感がしていた。


というのは、いつも対面した時 私の存在に全く反応がない。

隣りに座って声をかけても首は そのままで振り向かない。

 

私は昨日ふと悪い予感がしたのです。

もしかして妻は目が全然見えないか少ししか見えないのか?

と不安に襲われた。


言葉を話せない また、言ったことに何の反応のない妻。

視力検査はどうやって出来るのか?

また、手術することになったらば放置されるのか?

不安は止まることなく次々と襲ってきます。


 

蒸し暑いせいか食欲がなく メインのおかず半分以上残した。

おかず名 ブリの梅味噌焼き 私が食べたいくらい美味しそうだった。


私は難しい仕事を与えられたつもりで頑張ってみます

やるしかないです



最新の画像もっと見る

コメントを投稿