への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

しだれ桃とミツマタの花を見に行く(豊田市 ②)

2021年04月16日 | 

豊田市の上中(かみなか)でしだれ桃を見たあと、来た道を小原地区にもどりまし

た。そこに「和紙のふるさと」があり、ちょっと寄りました。

 

和紙のふるさと (2021/4/3)

駐車場から山の上にある和紙工芸体験館まで歩きです。そのうち、山の斜面にた

くさん、細い枝の低木があることに気づきました。枝先に、1~2センチ大の丸

い薄黄色の花がたくさん。何だろう?

 

木の足元のプレートを見ると、ミツマタと。「うぉ!これがミツマタの花か」。

感動。初めて見ました。花の下のあたりをよく見ると、枝が三つ又に分かれてい

ます。

 

プレートにジンチョウゲ科と書いてありました。鼻を近づけてクンクンすると、

確かに!ほのかにジンチョウゲの香りです。

出会った職員の方から、「奥に赤い花があるよ」と聞いたので、急いで奥に。あ

りました、真っ赤な花のミツマタです。帰って調べたら、園芸種とか。

 

和紙工芸体験館の近くに来ると、早く咲いた今年の桜がまだ、花を残していまし

た。桜、レンギョウ、ミツマタの花のコラボです。