海外市況
ダウ反発(28907)「米中貿易協議の「第1段階」の合意文書への署名が迫り、米中関係の修復が進むとの期待が広がった。今週から米主要企業の決算発表が本格化するのを見越し、ハイテク株を中心に業績期待の買いも入った。米中は15日に署名式を予定する。第1段階の合意後、米中は貿易問題の解決に向け半年ごとに協議することで一致したとも報じられた。米ブルームバーグ通信などが13日、米政府が中国を「為替操作国リスト」から外す方向で検討していると報じたことも、投資家心理の改善につながった。」。原油続落(58.08)「中東リスクの低下で同地域からの原油供給が細るとの懸念が和らぎ、原油先物を売る動きが続いた。イランで旅客機が撃墜された問題で、イラン軍が11日に誤射を認め謝罪した。米政府が10日に発表したイランへの追加制裁に対しても、現時点で同国が報復に動く様子はない。中東情勢がひとまず落ち着き、原油先物の売りを促した。」金反落(1550.6)。債券軟調(利回り上昇1.84%)「投資家が運用リスクを取りやすくなって米株式相場が上昇し、ナスダック総合株価指数などが過去最高値を更新した。資金が株式に向かい、債券売りにつながった。欧州国債相場の下落に連れ安した面もあった。ただ、債券相場の下値は堅かった。前週末に発表された2019年12月の米雇用統計で雇用者数や平均時給の伸びが鈍化し、米景気に対する強気な見方がやや後退した。今週発表される19年12月の米消費者物価指数(CPI)や米小売売上高を見極めたいとの声もあり、債券売りの勢いはあまり強まらなかった。」。 日経先物(CME)引けは23940。14:20更新市況関連ニュース(01/14_朝) | ||||||||
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