為替FX時間足(みんかぶFX)
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FOMC前に、日銀「躊躇なく、追加的な金融緩和措置」の表現追加に、「予防的緩和」への一部期待、円安。株反発(21709)、10年物国債は前日と同水準のマイナス0.150%で推移。やる気を見せてくれた日銀だが、弾切れを見透かされたか、現状維持との市場反応。 米中閣僚級協議・FOMCが今週 次のイベント . . . 本文を読む
イランのロウハニ大統領は28日に閣議を開き、政府の許可を得た業者に対して、マイニング活動を認めることを決めた。新たに法律をつくるのではなく、行政の裁量で業者にマイニングを認める形だ。マイニング活動が活発になり、イランは国際的な決済に使える仮想通貨を大量に獲得できる可能性がある。地元メディアによると、イランの中央銀行も徐々に仮想通貨の使用を解禁していく方向だ。まずはイラン企業が外国との貿易決済に使う準備を進めるのを認めることなどが想定されている。イランの方針転換の背景には米国の経済制裁がある.米国の制裁はベルギーに本部を置く、国際送金システムを運営する国際銀行間通信協会(SWIFT)にまで目を光らせ、国際的な資金の流れからイランを排除する狙い。米財務省は仮想通貨の取引業者やコンピューターの販売業者に、イラン人と取引しないように注意を促してきた。テロ・金融犯罪を担当するシガル・マンデルカー財務次官は「イランは孤立しドルの入手が絶望的となっている。仮想通貨を自らを守る手段と考えている」と警戒する。(日経記事より) . . . 本文を読む
FOMC控え様子見。株小幅続伸(27221)、原油続伸(56.87)、債券続伸(金利低下引けは2.06%)、日経先物夜間引けは21630、英ポンドは東京6:25現在132.90/1.2215近辺 . . . 本文を読む
日銀の金融政策決定会合と米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、米国の利下げが日本で短期金利の上昇につながるとの見方が出ている。日本の短期国債は外国勢が7割を持つ。債券相場が大きく変動しかねない。市場関係者は米連邦準備理事会(FRB)が30~31日に開くFOMCで利下げを決めるとみている。米国で金利が下がれば、世界でも金利に低下圧力がかかる。これが日本で逆に上昇圧力になるのは、日米の投資家が「債券離れ」(筆者注:「海外の金融機関が日本の短期国債をそれほど買わなくなる」というほうが正確 )する懸念が背景にある。(日経記事より)利下げ余地が少ない債券よりも株のほうが有利で安全な資産であるとなると、債券売り株買いになるのは当然だが、これに「調達通貨」の円を対ドル為替SWAP取引で「運用資金」のドルに変換(直物ドル買い、先物ドル売り)している現状、この為替SWAPに通常の金利差に+αのプレミアムが大きくつき直物でのドル売り手(海外勢)が有利なのが現状、であるが金利差縮小でこの動きが全体が減ると、このプレミアムも減少し、今まではとにかく直物ドル売りして余った円は円の短期国債(金利ゼロで預金できる額には限りがあるため)を買っていてもウハウハの儲けのあった、直物のドル売り手が慎重になって、とにかく直物ドルを売るという傾向に修正が出てきたということ。「調達通貨」の円を対ドル為替SWAP取引で「運用資金」のドルに変換する動きの大勢には大きな変化はないが、SWAPのプレミアムが縮小したことの綾がこのような短期国債の動きを招いていると思料する。日本は米国ほどは、資本取引の器が大きくなく、為替SWAPで外貨資金-円資金をやりくりしていることが基本にある。 . . . 本文を読む