丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(07/25_夕)の その他ニュース

2019-07-25 21:26:38 | 2017年3月~2021年7月
この10年間の中国情報機関の歴史は、そのまま習近平(シー・ジンピン)国家主席が強大な支配力を握るに至るまでの歴史でもあり、米政府の過敏な反応はこれにも起因する。習氏は大規模な反腐敗活動を展開したが、最大の戦利品は周永康氏だった。周氏は15年、共産党政治局の常務委員経験者としては初めて、重罪で有罪判決を受け、終身刑に処せられた。習氏は周氏の逮捕で政敵をひとり葬っただけでなく、前政権で周氏が率いた治安機関の反乱を画策することもできた。周氏は中国情報機関の事実上のトップだった間、「独自の外交部局」(ファリゴ氏)を設置し、中国の他の指導者を調べることもしていた。ファリゴ氏は、「周永康氏の旧システム」の粛清で、習氏は「中国共産党、中国人民解放軍と機密情報機関の支配権を掌握できた」と結論づけている。(日経 FT記事より) . . . 本文を読む

昨日(07/24)の海外市況

2019-07-25 06:40:32 | 2017年3月~2021年7月
決算不調企業に売り、30日からの米中閣僚級協議への期待が支え。株反落(27269)、原油反落(55.88)、欧米の製造業PMI低下、債券堅調(利回りは低下2.04%) 日経先物夜間引けは21750。 本日ECB理事会。なお、私用あるため、本日(7/25)夕方の市況・ニュースは遅くなる(午後9時以降)か、お休みとします。 . . . 本文を読む

本日(07/25_朝)の その他ニュース

2019-07-25 06:00:05 | 2017年3月~2021年7月
2016年米大統領選へのロシアの介入疑惑を捜査したモラー元米特別検察官は24日、米議会で初の証言に臨んだ。トランプ大統領が捜査を妨害した疑惑を巡り、自身が率いた捜査でトランプ氏の無罪が証明されたわけではないとの立場を重ねて表明。同氏が大統領退任後に訴追される可能性を排除しなかった。(中略)モラー氏は、ナドラー司法委員長(民主)による「大統領が退任後に捜査妨害で訴追される可能性はあるか」との質問に「その通りだ」と答えた。(中略)モラー氏は17年5月の特別検察官への就任後、公の場で発言したのは退任直前の19年5月末の1回だけ。このときは質問を受け付けず、一方的に文書を読み上げた。「報告書がすべてを物語っている」などと主張し、当初は議会証言に応じる姿勢をみせなかった。その後に民主が主導する下院が証言を強制する召喚状を出し、出席する方針に転じた。(日経記事より) . . . 本文を読む