平凡な父のHitori言

平凡なサラリーマンのありふれた道程の記録

気づき

2005年05月24日 21時57分33秒 | 人生のノウハウ
 普段、当たり前、普通、当然と思っていることが実は身の回りにはたくさんある。いつも周りに家族がいて、帰る家があり、平和な社会があり、朝昼晩、三食ご飯が食べられて、平穏な日常が過ぎていく。そんな日々を暮らしていると素晴らしいこと、大切なこと、不思議なこと、重要なもの、なくてはならない存在などに、いつしか気づかなくなっている。たまにはいろいろなことについて自分に問いかけて見ることが必要だ。どうして、なぜ、もしなかったらどうなんだろう、どんな意味があるんだろうとか、問い直して見るといい。常識と思っていること、当然のことが実はそうではないところがあるし、違う考えの人間もいるんだ。また、なにかを学ぼうとするとき、何も疑問を持たずにいると本当のおもしろさに気づかないものだ。時には立ち止まってなぜだろうと疑問を持つこと、それが新鮮なことへの気づきにつながり、きっと新たな発見を生むだろう。

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