平凡な父のHitori言

平凡なサラリーマンのありふれた道程の記録

巨人よ、納得して負けろ

2006年06月27日 21時38分10秒 | 野球
 五月までの好調さがウソのように巨人が弱い。あんなに強かったのに、今は12球団一弱いのではないかと思ってしまう。セパ交流戦に入ってから怪我人が続出し、凡ミスがぽろぽろ出る。メンバーを入れ替えてみたり、いろいろやっているが一向に好転しない。こうした苦しいときにこそ、必要なことはチームワークだ。一人ひとりのミスをお互いにカバーしあい、負けるにしても納得のいく負け方をすることだ。納得して負けること、これが実はこうしたときのよい薬になる。自分達が強いときのイメージのまま納得できずに負けているから、次のゲームに負けが活かされないのだ。何がまずかったか、どこでいらぬミスをしたかをよく考えない限り、今の不調は続くし、怪我人が戻ってきてまた勝ちだしても同じことが起こるだろう。
 巨人よ、同じことを繰り返すな。弱いからと言って外部から戦力補強し、なんとかきりぬけ、自前で若手選手を育てないと本当の強さは戻ってこないよ。自分達が未熟なせいで負けてもかまわない、今こそ誇りを持って負けよ。その負けを明日への強い力に結びつけろ。苦しいときにこそ胸を張れ。      
 全国の巨人ファンが泣いている。

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