思いつくままに書くブログ

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【2013年台湾旅行】JAL/JL809便 成田→台北桃園の機内食

2013-05-26 11:35:38 | 旅行
JL809便はJGCカウンター係のお話どおり9割近い搭乗率でほぼ満席。客層は日本人は4割もいない感じ。台湾人のツアー団体が目立ちます。もっとも機材が小さいので、大きな団体ではないですけど。そしてAA5854便としてコードシェアしているからかアメリカ人も目立ちました。用意してもらった座席は49B・C席。弟曰く後方の空港調整席だとか。きちんとA席はブロックしてくれまして、A・C席と分かれて使いました。周囲は先述の外国人ばかりで、JALという日本の航空会社なのに日本人が見えない!

もっとも最近では外国発の場合JALが一番安いようですがね。「JAL=高値の華=手が出ない」という時代は遠い過去…。定刻どおり出発しましたが、76番ゲートからA滑走路での離陸となりましたので、地上走行時間は長かったですね。夕方の出発ラッシュでもありますし。19時05分頃に北向きに離陸、らせん状に高度をかせぎ上昇です。ゲートを離れたときは薄暮でしたがすっかり真っ暗に。ベルトサインが消えたときには、窓の下に成田空港の夜景が見えましたね。

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程なく機内食のサービスが始まりますが、後方なのでギャレーから加温する際の匂いがします。KEなら焼肉の匂いがしますけど、今日は生臭い!?

カートが回ってきて食事が配られました。選択の余地は無く1種類です。KEの新千歳→仁川だってチョイスできるのだから、2種類用意すればいいのにって思いました。

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台湾線ですので、食事は弁当形式です。これも導入当時よりは改善されましたね。当時の機内食はこちら
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ご飯が俵御飯だけだったのがホットミールタイプになりました。どうもこれから生臭い匂いがする…。

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なんとおかずが赤魚の焼き魚。これじゃ匂いはずだ。そして選択の余地が無いから外国人にも焼き魚。食べられない人いるんじゃないかと思うのですが、JALはそのへんどのようにお考え?

まあ私にはおかず含め「ビールのアテ」には丁度いいです。ビールはサッポロを所望するとエビス。JALは必ずといってエビスがあるのが嬉しい。飲みませんでしたがエコノミーでも日本酒があったり(菊正宗の小瓶)、ボンベイサファイアも積んでいる。ちなみに弟はブランデーを水割りで飲んでいる。見るとレミーマルタンのベビー瓶がテーブルの上にあった。一口飲ませてもらったが私には合わない。ウィスキーの方がいい、そのウィスキーはシーバスリーガルだったりオールドパーだったり。

こんな豊富なアルコールメニューのエコノミーって、ほかにあるでしょうか?

デザートはきなこ餅でした、食べきれないので持って降りました。あとでJALのサイトで確認したらハーゲンダッツのようでしたけど。

飛行機は中部空港上空~高知~宮崎と飛び、九州を横切って東シナ海へ。モニターを確認するともう少しで台湾だなと機体も降下しているしと思った矢先旋回しだした。基隆沖であと少しで陸地というところ。

「ただいま、地上の管制からの連絡によりますと、到着が混雑しているので待機します」

15分ほど待機してからようやく進んだが、窓の外を見ると丁度桃園空港だったが、3機ほど行列して着陸しようとしてた。JL809便はその後ろにつけるようで、空港からかなり南下してからその列につけた。結局到着したのは定刻21時25分に対し50分。ゲートはD6とかなり離れでした。成田といい桃園といい冷遇されているなというのが印象です。