思えば「脱・下請け」から始まった!山ちゃんのレントラ的言いたい放題

函館出身の代表がレントラ便の普及と、公共インフラとしての使命感を強く持って想いのまま綴ります

311が近いですね

2012年03月09日 | Weblog

あれから2回目の311が間もなくやって来て、震災から1年が経とうとしています。
マスメディアは連日特番を組んで盛り上がっているようですが、ピンときません。

僕自身が節目?と言うものに対し違和感を覚えるからです。
悪くは無いとは思いますが、自分に中ではすっきり消化できません。



亡くなった方や、被災された方。
そして故郷を離れたり、いまだ闘わざる得ない方などなどなど。

つらい想いをされている方、頑張っている方など、たくさんいらっしゃいます。
現在進行形で東日本大震災は継続しているのです。
まさに最中の中、次のステージに移っているだけです。



311を迎えるにあたり、普段の生活をしながら、弔旗をかかげつつ、無理をせずその時を普段の場所で迎え、ただ、その気持ちは僕が死ぬまで継続することが、これから生きている限り続けたい、僕の311(リセットデー)だと思います。

わかりづらい表現になってしまいましたが、
自然体で震災を受け入れ、忘れず、後世に伝えることが現生で体験した人間がすべきことだと。

過度な報道は第三者目線ですが、当事者(地域)にとって1年と言うものは、まだまだ進行形のことでしかありません。

みなさまにとって1年は節目であるかもしれませんが、現地では節目どころではない非情な現実の継続があることを、お解り頂けると幸いです。


最近メディアで報道される震災の映像、画像を見ても今更感を感じ、いつでも、毎日思い出している私にとってはあらたまった感情は沸きません。
なんで今更、今頃と言う違和感は残りますが。。。