思えば「脱・下請け」から始まった!山ちゃんのレントラ的言いたい放題

函館出身の代表がレントラ便の普及と、公共インフラとしての使命感を強く持って想いのまま綴ります

震災で感じたこと

2011年07月21日 | Weblog


3・11の震災は、被災された方々をはじめ、いまだにニッポン中を震撼させていますが、

私も被災地に行って、自然の偉大さと非情さを日々痛感しています。



私は、経営者として被災地を直接見て、感じてしまったため、

自社があるこの品川(会社)を現地と重ね合わせて考えてしまいます。

津波、停電、通信手段、上下水道、放射能


考えるだけでは解決するものではないので、行動に移すしかありません。

具体的にはBCPの策定に励み、防災グッズを注文しています。



BCPに関しては、8月下旬に完成。

防災グッズに関しては計画を立て、用意することにしました。


とは言っても、インフラを担う事業を行っている弊社は、

最低限のものを早急に用意しなければいけません。


まずは、衛星電話。

そして、発電機。

どちらも品薄で、1日でも早く手元に届く手段を模索中です。



「備えあれば憂いなし」とは言いますが、今回の震災はそれを簡単に越え、

人間の非力さを痛感しますが、出来る限りの最大限のことはしておきたいと思います。



はじめの一歩は、「心構え」からでしょうか。