犬の散歩

柴犬が家にやってきた。

電話

2009年09月22日 | Weblog
先日電話がかかってきた。

妻が出たのですが名前も名乗らず、「ご主人はいますか?」
妻が名前を聞くと名前を言われましたが、1年以上前に仔犬を
分けてほしいと言われた方だった。

その時に「展覧会で優勝できる犬で猟も抜群な誰もがうなずく犬が欲しい」
と言われたので、「そんな理想的な犬は、私は作れないし、犬は同腹でも
一匹ずつ違うので・・・」とかいろいろ話をして断った人だった。

犬に対する考え方が私よりもあまりにも違う人に感じたからだ!

今回の電話の内容は、「甲斐犬を買ったのだけど、8か月たつのだけど
7kしか体重が無くて仔犬を生ませられるだろうか?」

と言った内容で、その事については体重だけではなく、色々とあるので
獣医さんに行って犬を見せて判断をした方が良いと話をしておいたまでは良いのだけど、今度はその雌犬で買った里に雄犬が3頭いるのでその犬の中から選んで、
どれかと交配して、今飼っている犬を誰かに譲って段々と良い犬を作りたいそうです。

そこでまた、今度はどうやったら良い犬が出来るかと聞かれたので、どんな犬を使用して、どんな犬かも解らないので「犬を作った作出者に聞いて、ホモ化したり、
たまにはヘテロの血を入れたりと色々あり難しく、今の犬がよい犬ならば血を
バラバラにしないように作出者の人と相談して頑張ってください」と話をしたのだけど、数年前の最初の電話から何か私と合わない感じがします。

どんな犬か解らないので、犬を見に行こうかと話をすると「家の中には、誰にも
見せれない骨董品が沢山あるので、それは困る」とか言われるし・・・

「私の家から出た犬でなく、系統も何も解らないので、作出者の方に相談して頑張ってください」 と電話をかけて欲しくないので断ったのですが、いつかは私の
持っている犬と交配したいと言われるので、「家には交配できる雄犬はいません」
と断っておきました。  交配料を凄く出すと言われても、関係を深く持ちたくない人もいますからね。   

でも「又電話をします」と最後に言われましたが、居留守を使おうかと考えてしまいます。