竹瓦温泉（１）
別府温泉のシンボル「竹瓦温泉」は木造のレトロな
風格をもった外観で名物の砂湯には全国から温泉フアン
が訪れる。
ここは屋内に砂湯があるので雨でも安心ですよ！
長い歴史の跡が刻まれたタイル張りの内湯。
湯あがり後は温泉前の広場でまったり！
また、湯上がりに繁華街を歩くのも楽しいし、
ネオンきらめく夜の別府中心街は、日中の、のどかな雰囲気
とは別世界のよう、そぞろ歩くと、路地の間から かっての
大歓楽街の残り香が漂ってきます。夜の別府はノスタルジック！
「竹瓦温泉」は昔ながらの湯治を体感できる別府温泉を代表する下町の湯。
ここは、記念撮影のスポットでもある唐破風入母屋造りの市営浴場。
歴史ある唐破風の重厚な建物に男湯、女湯、砂湯と三つの源泉を持つ湯。
女湯は鉄分、男湯は塩分を多く含む。
浴槽温度が高めで爽快成分の重曹を含むため、湯上がりは汗があっという間に
引き「乾液泉」（けんえきせん）の別名がある。
別府は竹久夢二と彦乃の恋が引き裂かれた場所、今は日本最古のアーケード街の
片隅に竹久夢二・彦乃の療養の地碑の石碑が残るのみです。
営業時間 ６：３０～２２：３０（砂湯は８：００～２１：３０）
休日 １２月の第３水曜日 （砂湯は毎月第３水曜日、祝日の場合は翌日）
料金 １００円 砂湯１回１０００円
泉質 男湯：炭酸水素塩泉 女湯：炭酸水素塩泉 砂湯：単純温泉
別府は多彩な泉質をもち、同じ施設でも色や効能が異なる温泉が湧いている。