臼杵城址(臼杵公園)
大友宗麟公によって築かれた全国でも珍しい海城。
現在は陸続きだが、当時は臼杵湾に浮かぶ小島だった
小高い丘に永禄5(1562)年に大友宗麟が築城。
当時は臼杵湾に浮かぶ海城で別名「丹生島城」
今は臼杵公園として整備されています。
明治4年(1871)の廃藩置県で稲葉氏の居住でした。
2001年に復元した大門櫓(だいもんやぐら)と
鐘楼が迎える。
関ヶ原合戦直後の慶長5年(1600)からは美濃(郡上八幡)
から入封した稲葉氏が廃藩置県まで15代にわたってこの城を
居住とし、臼杵藩の支配にあたっていました。
春は千本桜、夏はツツジが咲く
春は桜の名所として有名で約1000本の桜が咲き誇る。
この城跡は臼杵市民や観光客の憩いの場として親しまれ
ています。