旅慣れた二人のお気に入り

北から南から有名な場所を巡り 旅行した中でのすばらしき大きな感動を得られたお気に入りの場所です。

鐘つき堂から見た本堂・子育て地蔵尊

2010-02-02 15:13:14 | 日記
 本堂を鐘つき堂から写す。







 子育て地蔵尊

 鐘つき堂の階段を上った場所にあります。



 鐘つき堂から下の境内を写しました。

 笠森観音様は千葉県の長南町の山の中にあるお寺なので、雨天は閉堂されますので
 ご注意ください。

 拝観時間  10月~3月  午前8:00~午後4:00
        4月~9月  午前8:00~午後4:30

 拝観料  大人 100円  子供50円(小・中学生)
      初詣の三が日は無料です。
 鐘楼堂

 大晦日には参拝者の方々による、除夜の鐘が鳴り響きます。







「国宝」・「国指定重要文化財」・本堂階段を登り口

2010-02-02 14:53:48 | 日記
 







 観音堂への階段の入口です、ここで履物を備え付けのビニール袋に入れて
 各自持って階段を上がります。

 観音堂まで75段もの階段を上って、階段は上に行く程、急で幅も狭くなります。

 ここに見えてるテントは普段はありません。

 笠森観音堂の構造は日本唯一の「四方懸造り」で桁行約17メートル
                       棟高34メートル
                       床高さ約20メートル
                       階段75段

 の珍しい建造物で明治41年(1908)「国宝」に
 その後昭和25年(1950)「国指定重要文化財」に指定される。


笠森寺縁起

2010-02-02 14:48:52 | 日記
 裏から本堂を写したものです。

 笠森寺は天台宗別格大本山です。

 国指定重文の観音堂と天然記念物の笠森寺自然林です。

 笠森寺縁起

 奈良時代・延歴3年(784)
 伝教大師 最澄上人が楠の霊木で十一面観世音菩薩を刻み、霊巌の山上に安置し
 開基されたと伝えられています。

 また、霊巌の上に建てられた舞台造りの観音堂は平安時代・長安時代・長元元年(1028)      後一条天皇の勅願により、建立されました。

 棟梁は飛騨の工匠、一条康頼と堀川友成

 四方懸造:桁行五間・梁間四間・61本の柱で支えられている。

 屋根:寄棟造り、銅板拭き、周囲の平坦地から棟の最上部まで30メートルあまり
 床まで16メートル

 木造十一面観音立像については、背面腰部にある墨書名では応永33年(1426)
                    仏師 慶賛法眼の造像

 現在の観音堂は桃山時代に建てられました。

 建築様式は日本唯一の「四方懸造り」

 明治41年(1908)「国宝」に認定
 昭和25年(1950)「国指定重要文化財」に認定
 周辺の山々は「県立笠森鶴無自然公園」に指定
 「坂東三十三観音札所」の第三十一番札所




 



お堂から下の風景・お手水・筆塚・金剛桜

2010-02-02 12:50:00 | 日記
 お堂から下を見た風景です。

 右手にお手水が見えてます、龍の口のお手水。




 筆塚です。




 金剛桜です





 階段を登る前に靴を脱ぐ場所があり、靴入れのビニール袋も親切に用意されて
 いて屋根もついているので本当に助かります。
 写真の手前の白っぽいテントがそうです、このテントはいつもはありません。

観音堂は板囲いのまわり廊下

2010-02-02 12:20:53 | 日記












 御本尊をお参りして、帰りは観音堂の周りをぐるっと回るように
 まわり廊下になっていて四方面の景色が見渡せるようになっています。

  観音堂の周囲の板囲いは、年月を経ているのが良く分かります。
 広い板壁に落書きをする者がいて、罰あたりで悲しくなります。

 写真はお堂の後ろから下を見た風景です。
 「国指定重要文化財」と笠森寺自然林です。