裏から本堂を写したものです。
笠森寺は天台宗別格大本山です。
国指定重文の観音堂と天然記念物の笠森寺自然林です。
笠森寺縁起
奈良時代・延歴3年(784)
伝教大師 最澄上人が楠の霊木で十一面観世音菩薩を刻み、霊巌の山上に安置し
開基されたと伝えられています。
また、霊巌の上に建てられた舞台造りの観音堂は平安時代・長安時代・長元元年(1028) 後一条天皇の勅願により、建立されました。
棟梁は飛騨の工匠、一条康頼と堀川友成
四方懸造:桁行五間・梁間四間・61本の柱で支えられている。
屋根:寄棟造り、銅板拭き、周囲の平坦地から棟の最上部まで30メートルあまり
床まで16メートル
木造十一面観音立像については、背面腰部にある墨書名では応永33年(1426)
仏師 慶賛法眼の造像
現在の観音堂は桃山時代に建てられました。
建築様式は日本唯一の「四方懸造り」
明治41年(1908)「国宝」に認定
昭和25年(1950)「国指定重要文化財」に認定
周辺の山々は「県立笠森鶴無自然公園」に指定
「坂東三十三観音札所」の第三十一番札所
笠森寺は天台宗別格大本山です。
国指定重文の観音堂と天然記念物の笠森寺自然林です。
笠森寺縁起
奈良時代・延歴3年(784)
伝教大師 最澄上人が楠の霊木で十一面観世音菩薩を刻み、霊巌の山上に安置し
開基されたと伝えられています。
また、霊巌の上に建てられた舞台造りの観音堂は平安時代・長安時代・長元元年(1028) 後一条天皇の勅願により、建立されました。
棟梁は飛騨の工匠、一条康頼と堀川友成
四方懸造:桁行五間・梁間四間・61本の柱で支えられている。
屋根:寄棟造り、銅板拭き、周囲の平坦地から棟の最上部まで30メートルあまり
床まで16メートル
木造十一面観音立像については、背面腰部にある墨書名では応永33年(1426)
仏師 慶賛法眼の造像
現在の観音堂は桃山時代に建てられました。
建築様式は日本唯一の「四方懸造り」
明治41年(1908)「国宝」に認定
昭和25年(1950)「国指定重要文化財」に認定
周辺の山々は「県立笠森鶴無自然公園」に指定
「坂東三十三観音札所」の第三十一番札所