麺や七彩＠八丁堀 「だだちゃ豆の冷やし麺」

だだちゃ豆の冷やし麺(1000円)

夏の風物詩は、このエメラルドグリーン。

去年は七彩ではいただかったのよね。
金町で食べたきり。
今年も金町ではいただきましたが、同じくだだちゃ豆の冷やしといっても、やはり多少違うわね。
七彩の方が多少フレッシュ……というか、だだちゃ豆の味わいが強い、かな。

やっぱり食べられてよかったな。

四谷一条流がんこラーメン総本家＠四谷三丁目 「賄い悪魔」

賄い悪魔(800円)

最近、予定外の限定とかが出てきても、大概は避けられるようになったのに。

どうしてもがんこだけはそれができない。
それは、ある部分中毒だからなんだろうねえ。

原価度外視という賄い悪魔。
いつも以上の破壊力。美味しい。けど……
悪魔を食べるときは体調に留意しましょうね。

ラーメン巌哲＠早稲田 「創作塩つけ麺(帆立)」

創作塩つけ麺(帆立)(1400円)

帆立の主要な旨味成分って、イノシン酸なんだっけ？？
いや、そんな記事をSNSで見掛けたのでね。

帆立を巌哲でいただいたのはトマトのつけ麺のとき以来か。
今回は、ストレートに塩つけ麺。
平松さん曰く、こうして食べるのが一番、ってまあ、そりゃそうよね。
胡椒で軽くソテーされてることもあり、いつもよりパンチのある出汁も、なかなか乙なもの。

麺屋はやぶさ＠立川 「ラーメン(並)＋のり＋ほうれん草」

ラーメン(並)＋のり＋ほうれん草(680円＋70円＋50円)

立川といえば鏡花だったんだけれど、最近は専ら共食いしている気がする。
や、横浜に縁のある人間でも、別にいつでも家系を探していたりはしないし、桜木町でラーメンを食べようとも思わない。

「コイオオダイライス」は卒業しなきゃな、と濃いめライスでの発注なんだけど。
濃いめが切れない。鉈のように重たい醤油。
うん、次はノーコールにするか。

らーめん天神下大喜＠湯島 「冷やしとりそば＆背脂ネギらーめん」

冷やしとりそば＆背脂ネギらーめん(980円＋900円)

今年3回目の冷やしとりそば。
今年に関しては、迷わず歪めずに。
願わくば、次はも少し酔ってない状況で食べたい。
願うべきは自分に対してだ。

同行した方の背脂ネギらーめんはこの日の黒板メニュー。
キキの良さばかり求める向きを嘲笑うかのような優しい味わいに、やはり惚れる。

東池袋大勝軒横濱西口店＠横浜駅西口 「中華そば」

中華そば(750円)

特になし……でもいいんだけれど。
基本。そう、基本。
これを美味しいと思える限り、僕はまだそう間違ってはいない、と思える一杯。

胡椒とお酢は必須なんです。

くじら食堂＠東小金井 「冷し中華」

冷し中華(800円)

わざわざ「普通」と謳っているものを「普通じゃない！凄い！」と言い立てることって、果たして褒めていることになるんですかね？
なんか「普通」であることを悪いと考えてない？厨二病じゃないんだから。

落とし所としての普通。
もし、可能性とか幅というものをあるジャンルにおいて考えるのであれば、まずは普通というところを目指す必要があるんじゃないかな。
突飛な、目新しいものから始めたところで、それってどうなの？といわれるのは目に見えている、というか。

夢中で食べた、普通の冷やし中華。
それがいいんじゃないの。

地球の中華そば＠伊勢佐木長者町 「海老ワンタン醤油そば」

海老ワンタン醤油そば(950円)

某ブロガー(食べロガー？)の影響でか、白湯人気が爆発してるとどこかで聞きましたが。
こちらの本分はやはり清湯だと思うのよね。
看板の塩そば。でも、個人的には醤油の方が好みだったりします。
複雑玄妙な塩。もう少し分りやすく感じる醤油。
でも、この醤油のいい意味でのいなたさが、またね。

ラーメン巌哲＠早稲田 「鮪塩冷し」

鮪塩冷し(1200円)

春は山、夏は盛り、秋は秋刀魚で冬は鴨と巡る早稲田の歳時記。
また一年、季節は巡ってしまったのね。

３回目の鮪塩冷し。
２年前に初めて食べたとき、神は細部に宿ると書いたんだけど。
やはり隅々に至るまで神経の行き届いた仕事。
夏に食べたこれで、また巌哲に惚れた２年前を思い出す。

流星軒＠南太田 「ジンジャーワンタンSEXY DUCK」

ジンジャーワンタンSEXY DUCK(1200円)

流星軒は外さない。

SEXY DUCKのシリーズももう何作目になるんだろう。
つけめんSEXY DUCKとか食べ逃したやつもあるけれど。

アボカドの次は生姜とワンタン。
ひんやりとしたスープとロ麺ズ麺の相性。
しょうがダレがいいなあ。思わずG麺7のしょうがダレ玉子丼を食べたくなりましたよ。
涼を楽しみつつ、体の芯はあったまる、みたいなね。