きまぐれ大陸

2人の子どもの育児に奮闘中ママのきまぐれ日記。
日々の出来事をきまぐれに綴ります。

香港・マカオ旅行記 ~1日目~

2010-08-22 14:08:42 | 香港・マカオ旅行記
前回の海外旅行から1年2ヶ月ぶりの旅行この1年間は国内旅行もしていなかったので、本当に久しぶりの旅行にワクワク
今回は体調管理に神経使う真冬に旅に出るということで、私は心配事が絶えませんでしたが、彼が「できる事をして、そうなったらそうなったで仕方ない!心配しすぎ!」と言うかなり割り切った考えのできる人なので、私も気持を切り替えて出来る事をして「大丈夫!大丈夫!今回も絶対3人で楽しめる」と言い聞かせて当日を迎えました。

今回はかなり荷物もスッキリ
姫が大分色々な事が分かる様になってきて「ここでは騒がない!泣かない!」「パパもママも怒っている!」など確実に自分の感情を「我慢する!」事を覚えたので、子連れで一番悩ましい機内対策が本当に楽になり、手持ちのおもちゃはすっかり無くなり、替わりにぬりえやシールブック、機内の絵本をレンタル等して、大人しく遊べるようになってきたからです
いつもはデカトランクにバックパック+リュックと言う完全フル装備でしたが、今回はバックパックが無くなり、コレだけでかなり身軽に!!
トランクには日本で使うダウンがかさ張ったのと、何かの時の常備薬もフル装備で備たので、結構パンパンでしたが、やっぱり何と言っても一番きつかったのは姫の抱っこでしょうか
まだまだ大人と同じように歩くまでの体力はないし、歩くスピードだって全然違うので彼と交代で抱っこする事もしばしば
勿論抱っこは当たり前!覚悟はしていましたが、14キロ目前の姫の抱っこは想像以上に厳しかったです

さて今回の旅のスタートは関西国際空港フライト10:35発に間に合わす為に自宅を4時に出発
前夜はもろもろやっておきたい事があり姫と彼には9時にベットに入ってもらうもこの日に限り「まままま」と大号泣
仕方なく姫を寝かせてからあれこれ済ませ、翌朝も最後のパッキングを済ませギリギリまで彼を寝かせてあげたかったので、私は別室で寝ていたら深夜1時頃、姫の夜泣き結局彼が眠い目をこすり別室まで移動それから寝付けたのか?寝付けなかったのか・・・?気になりながら、朝3時半に起床。私が置いていったアラームが鳴り、彼も結局同じ時間に起床
姫は出発直前にそ~っと移動させましたが、スッキリ目覚めました。「ひこうきのるの?」とキョトンとしながら、まだ夜も明けない高速をひたすらはしります。
途中予想通り、除雪車の後を走る事になり、彼はイライラの30分を過ごします
車を走らせて1時間位すると姫も再び夢の中~私も彼に甘えてしばし
関空近くの湾岸線に入ると夜も明けて、周りも明るくなり始めると同時に、姫も起床
何だかとってもスッキリした様子で「おはよ~~」とかなりご機嫌私たちもテンション上がってきました
まずは車内で持参したパンと牛乳で軽く朝ごはん

食べ終わる頃に以前も利用したりんくうパーキングに到着
車を乗り捨てて、送迎者に乗り込みりんくう駅まで送ってもらい1駅で関西国際空港へ
姫は広い空港内をキョロキョロ。立ち止まっては人の流れを見たり・・・と興味津々

空港には8時頃到着。朝早いし平日なのに空港内はかなり混雑!私が経験した関空で一番混むんでたかも?!
そして更にビックリした事は、数ヶ月前 店頭からマスクが消え、あれだけ列島中を流行の渦に巻いた新型インフル。梅田の歩道橋ではほぼ100%に近い人がマスクをして行き交っていたのに、少し流行は落ち着いたとはいえ、空港内でマスクをしている人は0でしたわ一応!念の為にリュックの中にマスクを持参していましたが、スタッフは勿論機内ですらしている人は見ませんでした
どんだけどんだけ流行に流されて、忘れるのも早すぎだろと内心、呆れながら先ずは身軽になるためにもANAのカウンターを目指してC/I。
今回事前に座席指定&キッズミールの予約をしていなかったので、カウンダーで確認してもらったら、運よくパシュネット席&キッズミールのオーダーも通ったのでラッキ~

目指すは一つそう大好きなキッズスペースのあるKANNKUラウンジ
こちらは有料スペースなんですが、コーヒーも飲みたかったしインターネットで気になる現地のお天気や為替情報調べたり、彼はニコチン(タバコ)を体内に入れないといけないし新聞も読みたいし・・・姫はもちろん遊びたいし~
結構ゆっくりできるのでオススメのラウンジです
予定通り1時間遊んで飲んで~

出国審査も終わりターミナルへ移動。そしてリニューアルされた無料のキッズスペースで再びひと遊びして、サービスのオムツでおトイレも済ませ、ゲートの近くでまたまた遊んでいたら
なんとファイナルコールかかってます
猛ダッシュして、最後から2番目で搭乗
いや~~毎度ながら、のんびりしすぎなんです

関空10:35発 ANA175便 定刻通り出発です


姫は本当に飛行機に乗るのを楽しみにしていたので、目が輝いていました
「ひめちゃん じぶんでのるの~」と離陸直前のスピードに若干Gがかかるので「こわい」と愚図る事を予想して抱っこしようかと思っていましたが、今回から姫にも1席あたるのでちゃんとシートベルトして、一人でルンルンで乗ってくれました
また、耳栓対策でグミを持参していたので、ちょこちょこ食べさせていたのですが、耳に異変を感じたら「いたいよ」と知らせてくれたので、昔自分が経験したひどい事にならずに済みました。

そして機内の中では本当に驚くほどお利口さん
隣の席の老夫婦にも「本当にかしこういなぁ!おりこうさんに座ってるね~!この前乗っていた子はひどかったで!!」と何度も誉められて、あれだけ胃が痛い憂鬱な思いをしてた頃が懐かしい程
客室乗務員さんも直ぐにご挨拶に来られ、姫の食事のタイミング等など気にかけて頂きました。


こちらはキッズミール

姫が食べたのはビスコとプリンとパンを少しだけでしたが彼の胃に収まりました

関空から香港までは4時間15分の空の旅機内食食べて姫がいい子にしてくれて、一眠りしてくれたらあっという間の時間
私も話題のマイケルジャクソンの「THIS IS IT!」が観れました
今回は最初から姫の機内は心配していませんでしたが、終始ご機嫌で私たちも嬉しかったです

香港国際空港から市内までは一番交通運賃の安いエアポートバスで行きます

約40~50分と行った所でしょうか?車内はクーラーがかかっていてブルブルでしたが、姫はず~っと鼻歌でご機嫌

本日から3連泊するインペリアルホテル

こちらのホテル、予約をするのにかなり迷いましたと言うのも立地・コストパーフォーマンスはかなり良いんですが、クチコミ評価が最悪で
何が最悪かと言うと「狭い」らしいのです
迷ったんですが、かなり都心だし「狭いのは仕方ないだろう」と言う事で宿泊。
結果・・・部屋狭い。ベッドかなり狭い。水周り狭い。このコストパフォーマンスなら仕方ない
立地、地下鉄すぐ、コンビにすぐ、どこでも歩いていけると言う、クチコミ評価通りのホテル。

お茶飲んだり少し休憩して、早速周辺散策に繰り出します
一番最初に向かったのは何と言っても両替日本や空港はレートがかなり悪いので事前にチェックしておいたバックパッカーが泊まる安宿街にある両替所へ。

安宿街だけあって一種独特の多国籍な雰囲気の中、彼が一番良いレートで換金できる場所を選びます。
毎回私はノータッチなので、全て彼にお任せです

しかし香港都会ですね~!東京とGDPが変わらないと言いますが、行き交う人!人!車!車!そして想像以上に大気汚染されていました
これは北京を上回っています田舎生活が板に染み付いた私は、排気ガスで早速喉をやられ、目がシバシバ「別の意味でマスクいるわ
都会には住めません

しかし人が多すぎて思う様に歩けないし、結構疲れます
街の雰囲気を楽しんでお腹もペコペコ隊は夕飯をとることに

初日はどうしても点心が食べたかったので覇王山荘で。

店頭では手際よく様々な点心が出来上がっていました。
お腹もすいていたのでガツガツ!やっぱり小ろん包は絶品
しかしまぁ一番気になったのは、後ろに座っていた韓国人カップル。私たちとほぼ同時に入店したのに、私達が食べ終わる頃までガイドブック片手にメニュー解読してました男性は呆れて見るからにイラついていて、女性は気にせず解読
帰国後わかれる事になっていません様に・・・

って我家でも女性(私)が強い様で、1品出てくるのが遅くてクレームを言おうと思ったら彼は「いいよ。もう少し待てばいいよ。」的な事を言うので「言わんとバカみる!!」がモットーの私は伝票に記してある時刻握り締めてマネージャ-らしき人「遅いんとちゃうの~?」
この後も出てくるのが遅くて既にお腹が一杯になったと、持ち帰りも様に包んでてもらうのでした

あ~~いつからこんなに強くなったと嘆いていませんか?パパ??
ってゆうか、当然ですよね

さてさてお腹も一杯になったところで、一応香港の夜のメインイベント「シンフォニー・オブ・ライツ」を見学に。
ヴィクトリアハーバーから九龍サイドと対岸の香港島サイドのメインビルから行うわれる光と音のショー。
思っていた以上にキレイだったんですが写真が下手すぎで

更にもう少し空気が澄んでいたらキレイだっただろうけどな・・・
姫はテンションで、ちゃんと見ていないと迷子になりそうな程あっちへ行ったりと一人ではしゃいで遊んでいました

スター・オブ・アベニューには香港映画に貢献した有名人の手形がありましたが、殆ど知りませんでした
これも誰やぁ~~??

こんな感じで初日を終えました・・・お疲れ様でした。


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