あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

私の人生の残り時間を、シャンソンに捧げるには?

2018-09-21 15:49:35 | 日記
レッスン終了!

我が家でのレッスンは、小人数であるが故にキリリとしまって進行します。「上手に歌おうとしないで!」言葉優先の曲ではこの檄がとびます。作りごとは一切禁止です。

フランス語で歌われた曲を日本語で歌うのです。当然フランス語と日本語のイントネーションが異なります。


日本語を使って日本人の前で歌うときに、フランス語のために作られた音符がしばしば邪魔になるのです。日本語を最優先させるためにやむを得ず音符を修正、或いは無視をします。

シャンソンを歌う場合には、この勇気が必要なことが一部のプロの歌手たちも実践していることでも明白です。

そして初めて、歌い手と聴き手が曲を共有しシャンソンの世界をを理解し合うのです。


フランス特有の歴史のなかで歌いつがれて来たシャンソンを理解するには、如何に歴史と言葉を理解することが大事なことか?


私の残り時間を、シャンソンのためにどういう風に捧げつくすか! 試行錯誤の戦いは続きます。


 







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