あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

私の人生最後の正念場を、シャンソンで描きながら埋めて生きます。

2018-09-15 06:34:10 | 日記
昨今はレッスンの合間、終了後の雑談の中から感じることが、増えていくのを感じます。

昨日も「残り9年半」という言葉を連発したことを思い出し、就寝前に苦笑してしまいました。そう、私がシャンソンに関わる残り時間のことです。


戦後73年の月日は、私にとって強烈な新しさへの挑戦の連続でした。

幼少の頃には望んでも叶わないどころか、望む材料すらない時代を過ごしていましたからね。

いつも戦争の匂いのなかで、日本が諸外国に勝つことが大前提のなかで過ごし、国の方針に逆らえば「非国民!」というレッテルを貼るれる時代でしたから。



新しい時代を与えられての73年です。今更高齢を迎えたからと言って背中を見せるわけにはいきません。

でも若い時のように、複数のことを同時に行うエネルギーはさすがにありません。

そこで、最後の生き甲斐となっているシャンソンを、私の新しい解釈でどう表現し継続していくか!


これからまた、私の多分最後の正念場となる新しい時間を、紡ぐことになるのです。

せっかく与えられたこの時代の、百年という貴重な時間を濃密に・・・!


あぁ!眠れない!!