春恒例の、味噌の仕込みです。
1日目は、米麹の仕込み。
精米した白米を蒸して、40度ほどによく冷まし、
麹菌を混ぜます。
蒸しは、地区の農業加工施設の業務用蒸し器を使用します。
今回は、白米(乾重量30k)
その後、布巾に包み、さらに、紙袋(新品の米袋)に入れ、
さらに、全体を保温し、発酵を進めます。
夜、様子を見ながら、一度、切り替えしをします。
2昼夜ほどの工程ですが、麹の温度、水分、通気などを
気にしながら、「世話」をしていきます。
生き物をあつかうような仕事です。
麹の発酵適温が人の体温と近いというのは、とても、
何か、深いものや太古のエピソードなどを想像してしまいます。
下の子のインフルエンザが、良くなったとおもったら、上の子が発症し、
病院にいったり、看病したりと、大変落ち着かない、麹の仕込みとなりました。
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