小松菜の声をきいた
信州は寒すぎる
(なんの、こまつなは寒さにつよい)
秋、冬作の育苗、播種、定植、初期成育と大事な8月から9月にかけて、
難しい年でした。
「天候のせいにはしないぞ。」と思っているのですが。
その代わりか、育っている野菜は、いつになくきれいに育っています。
この小松菜も9月の残暑、少雨で発芽が遅れ、その後、初霜は早くきて、
どうなることかと思えば、今では生育が進んでいるような感じです。
真冬に収穫するため、寒さが本番になる頃に、トンネルを掛けて
維持します。
小松菜は、脇芽残して収穫するとそれ伸びてまた収穫できます。
知ってはいましたが、今年から、収穫利用できるように試しています。
先日のなわてマルシェに合わせて、yukiiro(ゆきいろ)さんに、
はるばる農園のシラネ小麦を使用して、こしらえてもらった、焼き菓子、2種。
少し在庫があります。ご希望の方、いかがですか。
ついもうひとつと、手が出る、やさいしいお味。
(お近くの方になってしまいますが。野菜便の方は同梱いたします。)
きなこのボルボローネ6個入 ¥300
ほろっとくずれるきなこのクッキー。 きなこが濃厚
くるみとレーズンのクッキー10個入 ¥350
きび砂糖使用。素朴な優しい味。
お問い合わせは
harubaru@mhl.janis.or.jp
本日2枚目稲刈り。
おととい、周りを刈って、ハザを組んであるので、スムーズに行く筈。
さわやかな天気。ハザ掛けは午後です。
飛び入りお手伝い、大歓迎。
こちらは、1枚目のハザ風景。じっくり天日干し中。
稲刈りが近づいています。
この田んぼは、水路が漏れるせいもあって、ほとんど水を入れなくても
常時、水があります。必要以上にたまらないよう落としを設けてあります。
そんな田んぼも稲刈りに向けて、落としを低くして水を抜きました。
ふと見ると、今年もミズオオバコという水草が淡いピンクの花を咲かせています。
今年は、コナギなどが繁茂することなく、いい状態で稲が育ちました。
水を抜く直前、アクアリウムのようで、人に見てもらいたくなりました。
朝飯前でしたが、近くの2人の人と約束して案内しました。
タニシが数多く見られることに感心されていましたが、
無農薬無化学肥料を続けてきた田んぼは、生き物が豊かな場所です。
朝の田んぼの空気も、吸ってお話を少しして、解散。
こんなちょっとした機会もいいものです。
来ていただきありがとうございました。
地面で夏をすごした、かぼちゃ収穫期です。
自然農法センター育種のカンリー、ケイセブンに加え、
昨年から、バターナッツを作付けしています。
冬まで追熟した味は格別。
一度収穫しましたが、また完熟したものを採らないと。
コンテナに入れたかぼちゃは重い。
いま、田んぼの様子↓アップしましたが、
稲刈りのお手伝い募集します。
ハザ掛け、天日乾燥です。その後、脱穀作業もあります。
アルバイト、援農ボランティア、
あるいは新規就農希望の方の日帰り研修、
それぞれの動けるペースで大歓迎です。
近く詳しくご案内させていただきます。
アップしようと用意した写真だけど、実際は高温続きのせいか、
あれよあれよと色づいてきている。
当方の田んぼは6月に入るころで、あたりで最後のだから、
まわりはもっと色づいて、稲刈りは例年よりより早く始まり、
一気に本格化しそうだ。
あんまり、田んぼを見てやれなかったけど、その稲に
励まされる夏の朝のワンシーン。
モロッコインゲン、散水なしでよく実りつづけています。
わき芽の実が採れていますが、この残暑と乾燥の影響が出てくるかもしれません。
インゲンリレーの次の走者、ケンタッキー。
は種直後に激しい夕立があって、発芽不良を心配しましたが、
よく揃いました。
雨がほしいです。残暑あるならあるで、ゆっくりと10月くらいまで。
インゲン類は敷き藁をすると調子がいい。
しかも、雨ざらしにしておいたような藁がなじんで使いやすいし、
すでに菌類や微生物群がたっぷりです。
季節のお野菜セット便・9/1(土)着いかがですか。
はじめて・久しぶりの方、「お試し便」で結構です。
トマト・エダマメ・きゅうり・モロッコインンゲ・ミニトマトなど
詳細↓
http://www.mhl.janis.or.jp/~harubaru/setbin.htm
今日中の受付です。先着2名さま
よろしくおねがいします!