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世相見聞録

世間の出来事や自分自身が体験したり見聞きしたことなどを、論評や感想を加えて書きつづっていきます。

看守を人質にタバコ要求

2007年03月04日 | 海外の話題
アメリカ・テネシー州の刑務所で、受刑者2人が看守(刑務官)1人を人質にしてタバコを要求する騒ぎがあったという。

この受刑者は32歳と25歳の殺人犯で、タバコを一服すると自分で監房に戻ったとのことである。

テネシー州では、州政府の建物が禁煙地区に指定されて以来、この刑務所も全面禁煙だったらしい。

この受刑者の気持ち、よくわかりますよ。

タバコ吸えなくて、つらかったんだよね。

つらくてつらくて、どうしても吸いたかったんだよね。

でも、要求が通らなかったらどうするつもりだったの?

まさか人質を殺そうなんて考えてなかったよね?

学校でも刑務所でも、禁煙は当たり前だよ。

我慢しなさい!!

四本足のアヒル

2007年02月21日 | 海外の話題
                 (写真:CNNニュース)

イギリス・ハンプシャー州の農場で 『四本足のアヒル』 が生まれて話題になっている。

通常の2本の足の後ろに、通常の足のほぼ同じサイズの足が出ている。

このアヒルが生まれた農場の経営者の話によると、よく食べるし、余分な足は安定器のようにして走っている、とのことである。

『スタンピー』 と名づけられ、この農場で元気に飼育されているという。

突然変異とういことで鳥類では非常に珍しいことだそうだが、最近は世界各地でこのようなアヒルや鶏が生まれているらしい。

地球の環境異変によるものでないことを、祈るのみである。

今年は幸運の豚年

2007年02月18日 | 海外の話題
中国では今日18日に春節(旧暦の正月)を迎えた。

北京市では昨日の大みそかの夜から今日の未明にかけて、爆竹・花火で114件の火災が発生し、125人が重軽傷を負ったという。

しかし、大晦日の夜は爆竹や花火で大騒ぎするのは中国における例年の慣しであり、当局の話では 『大みそかの夜の秩序は総体的に良好であった』 とのことである。

何事も大らかな国民性なので、死者が出なかっただけでもマシということかな。

ところで、中国では、今年は600年に1度の 『幸運の豚年』 とされており、この年に生まれる子供は賢くて金運に恵まれるという言い伝えがあることから、出産ラッシュになりそうだという。

少子化に悩む日本としても、豚年を新設したいところである。
(しかし、豚年生まれと言われても嬉しくないような・・・・)

はげ山をペンキで緑化

2007年02月15日 | 海外の話題
                    (写真:東京新聞)

中国・雲南省富民県で、はげ山の岩肌数千平方メートルを、緑色のペンキで塗って 『緑化』 していたことが報道されている。

県当局の指示で、7人の作業員が45日かけ、作業費47万元(約730万円)を費やしたという。

なんというアホなことを!! と笑ってはいけない。
見かけだけ取り繕うことは、わが日本でも蔓延している。

電力会社による原子力発電所や水力発電所のデータの改ざん、食品会社による賞味期限や産地のニセ表示、いじめ事件の過小報告しかしない学校、など見かけだけ取り繕おうとする点では同じことである。

いや、すぐに見せかけと気がつきにくいだけに、さらに悪質か。

オムツして車を飛ばした女性宇宙飛行士

2007年02月07日 | 海外の話題
アメリカのスペースシャトル 『ディスカバリー』 の女性宇宙飛行士(43)が、暴行や誘拐未遂罪などで逮捕・起訴された。

この女性飛行士は、恋心を抱いていた同僚の男性操縦士(41)と女性空軍将校が恋仲にあると思い込み、この女性将校がオーランドに向かったことを知ると、ヒューストンの自宅からオーランドまで約1,400㎞を車で走破し、空港で待ち伏せして襲撃に及んだという。

このとき、この女性飛行士は、途中で用を足さなくても済むようにオムツを着用して車を飛ばしたというから、その執念の程は並みではない。

最高度の知的で冷静な頭脳を必要とされるはずの宇宙飛行士でも、激情にかられると、こうも先が見えなくなるものだろうか。

いや、オムツまで用意したところは、やはり知的で冷静というべきか。

これからの宇宙時代に備えて、オムツのメーカは、この女性宇宙飛行士に宇宙でずっとオムツをしてもらって、宇宙用オムツの研究をしてもらったらどうだろう?


(注)宇宙用オムツは既に開発されていて、この女性飛行士はそのオムツを着用して車を飛ばしたようです。しかし宇宙では飛行士がみんなオムツをしていたなんて知らなかったなぁ。

がぶ飲みで水中毒死

2007年01月18日 | 海外の話題
米国サクラメントのラジオ局が先週主催した『水飲み大会』で、28歳の女性が7.6リットルの水を飲んで、水中毒で急死する事故があったという。

水中毒は、水分の過剰摂取により、血中ナトリウム濃度が低下するために起こる中毒症で、脳が膨らんで、場合によっては発作や意識不明に陥ることもあるらしい。

マラソンなどでも、発汗による水分補給を真水だけでおこなっていると、同じような事故が起こる場合があるんだってね。

怖いですね~

ビールの一気飲みで急性アルコール中毒になった大学生が、病院に運ばれるという事故はよく聞いて知っていたけど、水でも中毒になるって知ってました?

何ごとも度を越すと、とんでもないことになることが多いので、気をつけましょう。