こんにちは🌞晴れましたが、急に寒くなりましたね。。。
場所によっては、雪が降っている地域もあるとか!
今日は、年内最後の研修会に参加しています😊
毎週日曜日は、院長のひとりごとです。
三十四難には、五臓における五役(色・臭・味・声・液)について述べた後に、
「蔵は人の神気の舎し蔵する所なり。」とあり、五神(魂・神・意智・魄・精志)を蔵するとしています。
又、三十九難には、「命門は精神の宿る所」とあります。
素問・移精変気論篇・第十三には、「神を得るものは栄え、神を失うものは滅ぶ」とあり。
霊枢・本神篇・第八には、「両精相搏つこれを神と謂う。」とあります。
古典医学で言われるところの神とは、神妙にして計り知れないエネルギーを持つ者と言う意味です。
又、三十九難には、「命門は精神の宿る所」とあります。
素問・移精変気論篇・第十三には、「神を得るものは栄え、神を失うものは滅ぶ」とあり。
霊枢・本神篇・第八には、「両精相搏つこれを神と謂う。」とあります。
古典医学で言われるところの神とは、神妙にして計り知れないエネルギーを持つ者と言う意味です。
神社にお参りするのも良いですが、一度己の身体の中に宿る神。
その神に働きかける命門、原気の神様に手を合わせるのも良いかと思います。
我々治療家は、『精神の宿る心』と、『生気の原の発露である腎』の陰陽交流、
我々治療家は、『精神の宿る心』と、『生気の原の発露である腎』の陰陽交流、
並びにその働きを行う相火としての心包・三焦の調整を行い、神に働きかけることをおこなっています。
特に下焦的機能としての腎陽・命門が大切です。
これについては、八難に余すところなく述べられていますので、後で文節を区切り話します。
天の六気(風・寒・暑・湿・燥・火)を六淫の邪気ではなく、正気(精気)として受け止める身体を造るのが、『相火論』です。
『陰主陽従』の原則であり、漢方鍼医会発足の理念でもあります。
相火の働きを充実させれば「治未病」にも繋がります。
特に下焦的機能としての腎陽・命門が大切です。
これについては、八難に余すところなく述べられていますので、後で文節を区切り話します。
天の六気(風・寒・暑・湿・燥・火)を六淫の邪気ではなく、正気(精気)として受け止める身体を造るのが、『相火論』です。
『陰主陽従』の原則であり、漢方鍼医会発足の理念でもあります。
相火の働きを充実させれば「治未病」にも繋がります。
次週に続く↩️
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