オーダー家具 part２

『家具工房しんごろう』がとうとうサイドボードの製作に取り掛かったらしい。

なのでボードの高さや台になる天板の大きさ、側面に施してくれる細工等の
打ち合わせをするためにしんごろう宅へ。

玄関を入ると…

お～～～～～！仮組みが出来てるぅ～！！！

すごいすごい！！！ええ感じや～♪

メジャーをあてて「この高さがこうやからこうなって…」と
一生懸命説明してくれてるしんごろうをよそに「やっぱこの籠かわえ～♪」

「細工する側面はどっちにするん？」　

「この籠、ええ感じや～♪」　「いや、だから細工するん、どっちがええんな？」

「え～っとぉ、こっちが正面やから…う～ん…」

「師匠、これ、どっちから見ても一緒（正面）なんやけど…」

「だけんこっちが正面でぇ…」　「いや、そうじゃなくって…」

二人の会話、ズレまくり。（笑）
ていうか私が全然聞いてないだけでぇ…(;´▽｀A``

だって想像以上に引き出しにした籠の納まりが具合が良かったのと
全体的な感じが素適だったから舞い上がってたっていうか…

想像してたのがモノとしてちゃんと目の前に出来つつあって…
おかげでまた楽しみが増えたよ♪

頑張れ、しんごろう！！！


ちなみに…道具の写真撮ってきたのでこれも貼っとこう♪

怖かった～！！！ (>_<")

夜は実家に行ってた私。

ちょうどしんごろうと家具の打ち合わせもしたかったので
ちょっとだけ見に行くことに。

打ち合わせも終わり、現在しんごろうが建ててる小屋を見せてもらおうと表に出た瞬間…
しんごろうんちの道路を挟んだ向かいの山（目と鼻の先）から

『ガサガサッ！』　　『ブホーッ！！！』

　　　　（私）

私　「何！？今のなにぃ～～～？？？」

しんごろう　「イノシシやな。」

私　「・・・・・・・」

『ガサガサッ！ガサガサ…』

「ギャ～～～～～～～～～～～～～ッ！！！」

しんごろうんちから私の実家までは車で２分の距離。
当然同じ山のふもと！
だけど…実家に住んでた２４年間の間にこんな経験したことないっ！
実家は犬をいっぱい飼ってて夜は特に吠えまくるから
野生の動物が家の近くでガサガサすることなんてなかった！！！

なので…

あまりの怖さにしんごろうほっといてしんごろうんちに飛び込んだ次第。

で、しんごろうはといいますと。。。

「師匠、やっぱりチキンや～！！！（笑）」と爆笑しながら帰ってきた。

「こんなんいつものことや！何が怖いんな？？？イノシシやってこっちに驚いて逃げたわ～♪」
「怖いもんは怖いんぢゃ～～～！！！」

この後、いつもなら玄関先で「まったね～！」と言って元気良く帰っていく私が
「お願い…私が『ギャー！！！』って言ったら出てきてな！絶対で！！」としつこく言ったおかげで
私がよほど哀れに見えたのか、しんごろうが見送りに来てくれた。(T-T)

しんごろう、あんたたまには優しいとこあるやん！
今度からあんたんち行ったら「着いたよ」メール送るけん表まで出てきてよ！！！
絶対やけんな～～～！！！！！


ほんとに…ほんとに怖かった～！！！

賭け

明日は土曜。娘のスイミングスクールの日。

そして…スイミングスクール最後の進級テストの日。

４月から中学生になる娘。
なのでスクールは３月いっぱいまで。
娘の入ってるクラスは偶数月がテスト…なのでこれが最後というわけで…

大張り切りな娘さん。
私の知らないところで私の父（じいちゃん）と賭けをしたらしい。

なんでもそのテストで合格したら娘の誕生祝いとして大好きな高級焼肉店で焼肉食べ放題、
不合格だと行きつけの中華料理店での食事会になるそうな。

どっちにしてもご馳走だと思うんだけど…

確かに私も肉好きだし（笑）その焼肉屋さんはお値段がかなり高めなので
年に数回親に連れてってもらうだけだから行きたいのは行きたいけど…

親としては
「チビゴクが精一杯やったんなら結果はどっちでもいいやん♪
最後なんやから悔いのないよう頑張りな！」
くらいはゆってあげないかんのやろな～。

間違えても「ママ、焼肉食べたいから頑張って受かってよ～！！！」なんて
言えませんな。

まぁ『孫命！』のじじばばだから受かっても受からなくっても焼肉連れてってくれそうだけどね。（笑）

チビゴク、頑張れよ～！！！