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実戦形式でチーム編成、WBC日本代表、宮崎合宿で始動へ

2009年02月14日 18時15分14秒 | 野球関係
3月に開催される野球の国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表候補が、合宿のため15日に宮崎市に集まる。候補選手42人中、合宿には33人が集合。前回の2006年第1回大会で成し遂げた世界一の座を守るため、原辰徳監督が率いる日本代表がいよいよ本格的に始動する。
15人が参加予定の投手は、松坂をはじめ、ダルビッシュ、岩隈ら各チームのエースが顔をそろえる。1次、2次ラウンドとも必要な先発投手は3人。球数制限があるWBCでは、先発完投はほとんど望めないため、2番手投手も非常に重要。駒は十分にそろっている。半面、気掛かりなのは、斎藤(レッドソックス)の辞退により、所属チームで救援を専門にしている投手が藤川、馬原、山口の3人しかいなくなった点だ。北京五輪やチームで中継ぎ経験のある田中、小松らは、合宿中に中継ぎへの適性を探っていくことになりそう。首脳陣の構想では、投手は13人まで絞り込む方針。2番手投手と中継ぎをどのように組み込むかがポイントになりそうだ。
打線について原監督は、「1-3番に出塁率が高い打者、4-6番に状況に応じた打撃ができる打者、7-9番は意外性のある打者」と構想を語っている。イチローをはじめ、岩村、青木ら出塁率が高く、1-3番に適した打者は多い。中軸の候補には小笠原、松中、村田らが予想される一方、接戦が予想される強豪との対戦では、普段以上に打線のつながりが求められる。原監督の言葉通り、中軸の打者にもチーム打撃が求められることになりそう。機動力を生かす打順をどう組むかもポイントだ。
合宿では守備の連係やシート打撃など、実戦形式の練習に重点が置かれる。「個々の技術はもともといい。団体としてどう動くかがテーマ」と原監督。22日までという短期間の合宿で、どこまでチームをまとめ、日本流の戦術を磨けるか注目される。・・・こちら


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