９月１日 プロ野球 結果

広島－中日　（１５時、広島、２９５４１人）
中　日　１１０　０３２　０００｜７
広　島　３００　００１　２８×｜１４
勝：青木勇２７試合１勝１敗
敗：岡本５０試合３勝２敗
本塁打：梵１２号（１）（小笠原）新井２４号（２）（小笠原）中村紀１６号（１）（高橋）ウッズ３２号（２）（高橋）立浪２号（２）（フェルナンデス）栗原１９号（１）（平井）２０号（３）（久本）嶋１０号（３）（岡本）
バッテリー
中日：小笠原、鈴木、平井、高橋、岡本、久本 － 谷繁
広島：高橋、フェルナンデス、佐竹、林、上野、青木勇、横山 － 石原、倉
広島が５本塁打を含む１４安打で打ち勝った。６－７の８回に代打嶋の１０号３ランで逆転。さらに前田智の通算２０００安打となる２点適時打などで、この回８点を奪った。青木勇が５季ぶりの勝利。中日は救援陣が乱れて逃げ切り失敗。

横浜－巨人　（１４時１分、横浜、２５１１２人）
巨　人　０６０　００１　０００｜７
横　浜　０４０　００３　００1x｜８
勝：ホセロ４３試合３勝３敗２Ｓ
敗：豊田４１試合１勝５敗４Ｓ
本塁打：高橋由２８号（３）（秦）２９号（１）（横山）村田２４号（１）（パウエル）内川４号（２）（パウエル）吉村１８号（１）（豊田）
バッテリー
巨人：パウエル、山口、西村、久保、豊田 － 阿部
横浜：秦、三橋、那須野、横山、マットホワイト、木塚、ホセロ － 相川
横浜が今季６度目のサヨナラ勝ちで３連勝。７－７の９回１死走者なしから、吉村が左に１８号本塁打を放った。巨人は２回に大量６点を先行しながら、追い上げを許して２連敗。先発パウエルの乱調と１３残塁の拙攻が響いた。

日本ハム－ソフトバンク　（１３時６分、旭川、２４０８８人）
Ｓ　Ｂ　０００　４０１　０００　００１｜６
日ハム　０１０　００２　００２　０００｜５
（延長１２回）
勝：藤岡２７試合１勝２敗
Ｓ：篠原３１試合２敗２Ｓ
敗：マイケル中村４６試合１勝１敗２８Ｓ
本塁打：田上８号（２）（吉川）川崎４号（１）（マイケル中村）
バッテリー
ソフトバンク：杉内、柳瀬、水田、馬原、藤岡、篠原 － 山崎、的場
日本ハム：吉川、押本、武田久、MICHEAL、江尻 － 高橋、中嶋
ソフトバンクが接戦をものにした。５－５の延長１２回、川崎が右中間へ勝ち越しの４号ソロ。延長の２回をしのいだ藤岡が今季初勝利。９回に２点差を追いつく粘りを見せた日本ハム。手痛い一発を浴びたマイケル中村は今季初黒星。

楽天－西武　（１４時、フルスタ宮城、１７０７０人）
西　武　１０１　１００　０００｜３
楽　天　４２０　０００　１０×｜７
勝：永井２７試合６勝７敗
Ｓ：山村２６試合５勝２敗１Ｓ
敗：涌井２３試合１６勝７敗
本塁打：栗山５号（１）（ドミンゴ）フェルナンデス１９号（４）（涌井）２０号（１）（許銘傑）
バッテリー
西武：涌井、山崎、許、山本歩 － 細川、野田
楽天：ドミンゴ、永井、小山、山村 － 嶋
楽天がフェルナンデスの２本塁打などで快勝した。０－１の１回に逆転満塁本塁打。７回にはダメ押しの２０号ソロを放ち３安打５打点の活躍だった。２番手で４回無失点の永井が６勝目。西武は涌井が８安打６失点と不調だった。

阪神－ヤクルト　（１８時１分、甲子園、４８５１９人）
ヤクル　００２　０００　０００｜２
阪　神　００３　１０１　００×｜５
勝：下柳２１試合９勝８敗
Ｓ：藤川５４試合３勝２敗３６Ｓ
敗：松岡８試合３勝１敗
バッテリー
阪神が３連勝。２点を先制された直後の３回無死二、三塁からシーツ、金本の連続適時二塁打で３点を奪い逆転。４、６回にも加点した。５回２失点の下柳は７月１８日以来の白星で９勝目。ヤクルトは４連敗で最下位に転落。

ロッテ－オリックス　（１８時１分、千葉、２９９３８人）
オリク　０１０　００１　００２｜４
ロッテ　０００　００７　００×｜７
勝：清水２１試合５勝９敗
Ｓ：小林雅４２試合２勝５敗２３Ｓ
敗：デイビー２３試合６勝１０敗
本塁打：後藤７号（１）（清水）
バッテリー
ロッテは０－２の６回無死満塁からズレータの犠飛に失策が絡んで同点。さらにサブロー、オーティズの適時打など７長短打を集めて一挙７点を奪い、逆転した。清水が５勝目、小林雅は２３セーブ目。オリックスはデイビーが誤算。