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今年こそ日本一を!

『M-1グランプリ2010』 笑い飯が悲願の王者に

2010年12月28日 02時04分47秒 | 芸能エンタメニュース
“漫才日本一”を決めるお笑いの祭典『M-1グランプリ2010』決勝戦が26日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、笑い飯が決勝進出9回目にして悲願の王座に輝いた。10回目となる同大会だが、今回が最後の開催。最多決勝出場コンビである笑い飯は過去最多のエントリー4835組の頂点に立つと同時に、“最後のM-1王者”の称号と賞金1000万円を手に入れた。

大会委員長の島田紳助に「自分でわざと獲ってこなかったのかってぐらい(決勝で)失敗している」と言われた笑い飯だが、 王者に輝いた瞬間、2人は喜びと安堵が入り混じった表情を見せた。哲夫は2009年決勝でのネタ“チンポジ”に触れて「やらなくてよかった」と笑いを取り、西田は目に涙を浮かべ「やっとです! やっと獲りました!」と歓喜の声をあげた。

 10年目にして最後の大会となる今年は、カナリア、ジャルジャル、スリムクラブ、銀シャリ、ナイツ、笑い飯、ハライチ、ピースのほか、同日午後に行われた敗者復活戦で勝ち上がった2009年王者のパンクブーブーが決勝戦に進出。今年初の決勝進出を果たしたスリムクラブが644点を獲得したほか、決勝最多出場の笑い飯と2009年王者のパンクブーブーが668点と同得点を叩き出し、上位3組が進出できる最終決戦に進んだ。

 これまで初代グランプリの中川家を筆頭に、ますだおかだ、フットボールアワー、アンタッチャブル、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、サンドウィッチマン、NON STYLE、パンクブーブーが戴冠。優勝と同時に賞金1000万円獲得だけでなく、知名度、注目度が急上昇し、数々の芸人をブレイクさせてきた“お笑い芸人の登竜門”として君臨してきた同大会。今年は司会を今田耕司と上戸彩、審査員は大会委員長の島田をはじめ、松本人志、渡辺正行、中田カウス、南原清隆、宮迫博之、大竹一樹が務めた。



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