先日ドルチェフレッシュコンサートがあり、
声楽の伴奏で参加させていただきました♪
花
出船
曲調の全く違う二曲でした。
伴奏とはいえ大ホールで弾けることはありがたいことです。
久しぶりの本番にわくわくしながら、
前日夜バタバタと準備や家のことしていて
ふと声楽の方に借りていたCDを見ると、
なんか見覚えがある名前…
あ、本
持ってた‼︎
たしか、学生の頃に買った本、
伴奏のことがいろいろ書いてあり、
おもしろい本で、
パラパラ~と見てみると
コンサート前日の項目があり、
つい読み始めてしまいついつい寝るのが遅くなったのでした(笑)
それから、
ピアノと歌とのバランスのことも書いてあり、
昔は伴奏は小さく、歌い手の“付録”だったのが、
今は伴奏も音楽的に同等のパートナーとなってきたというようなことが書かれていて、
また、誰もが満足する客観的な正しいバランスはありえないとのこと。
ふむふむ、
いろいろな実話がたくさん書いてあり本当におもしろい本です。
そして当日…
リハーサルで録音してバランスを聴いて、
やはりピアノのふたは閉めておこうということで声楽の方と話して決めておいた。
本番ステージに出てみると
なんとまぁ、!、
ピアノのふた全開
きゃ~
できるだけ小さく弾かねばと
緊張と焦りの中なんとか終わったのでした。
やっぱり本番は何が起こるかわからないもの、
怖いです。
今回の曲は1月にカワイの講師コンサートで
もう一度演奏できることになってるので、
更に良くなるようにまた頑張りたいと思います。
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