爺やの一人暮らしの記録あれこれ

妻に先立たれた爺やの日常生活や心の思いを記録してみたい。子や孫たちが爺やの日常などを知ってもらえたらそれでいいのだ・・。

★リンゴをどう食べたらいいのか?

2014年11月29日 07時44分11秒 | 食べ物・食事など








毎年、今頃の季節になると、主に青森県や長野県の友人から、ダンボールに入ったリンゴが送られて来るのであるが、既に2箱届いている。

春(3月頃)になると、鮮度が落ちてしまい、食べきれないで一部が黒くなって腐ってしまうこともあったりするのである。

それで、今年は何とかして食べきろうと思って思案している。ただ、私は胃があまり丈夫でないので、どんなに頑張っても、毎日一個食べるのは無理なのだ。

それで、リンゴの皮をむき、蜂蜜を入れて鍋で煮て、それにヨーグルトをかけて食べて見た。柔らかくて、これなら食べられるのではと思ったのである。

毎週日曜日には、一階の集会所で、僅かな人数ではあるけれども、クリスチャンたちの集まりがあるので、その時には、昼食の後のデザートにリンゴを食べるのであるが、それでも食べきれないのである。

今年は、送って下さった方に申し訳ないので、鮮度が落ちないうちにおいしく食べたいと思っている。料理の上手な人なら、アップルパイを作ったりするのだろうけど、老人の私には無理だ。

しばらくは、煮たリンゴを食べてみようかと思っているのである。
でも、他に良い食べ方はないのか、今、思案中の爺やなのだ~。  

  








    

★チーズデザートを食べてみた

2014年11月27日 14時59分06秒 | 食べ物・食事など









最近、全国でバターが品切れで、スーパーでもバターが買えない!というようなニュ-ス報道があったので、今日、スーパーの乳製品売り場に行ってみたが、北海道のわが街では、バターはたくさん並んでいるではないか。北海道だからなのかな?・・・と思ったがよく分からない。

でも、私は普段、あまりバターを食べないので、どうでもいいことなのだ。パンを食べる時には、マーガリンを塗って食べるからだ。料理に使ってもたまに使うくらいで、特別不自由することはないのである。

行ったついでに、乳製品のコーナーを見てみると、品物も非常に豊富で、いろいろなチーズが売られている。「(スウーツ好きのための)チーズデザート(Cheese Dessert)6P」なるものがあったので、試しに買って来て食べてみた。

はじめて食べてみたが、非常に柔らかくて、味も塩分が多くないし、おいしいではないか。非常にデリケートな私の胃にも負担にならないし、これなら、確かに食後のデザートに、スウィーツ感覚で食べられるのではと思った次第である。

わが家の冷蔵庫には、チーズは大体いつも入っているのだが、これからは、これも時々買って来て入れておけば、栄養不足を補えるのではないかと思ったのだ。
私は、普段、間食はほとんどしないのであるが、これなら、食べられるかもしれない。

このチーズデザートは、「バニラ」、「ラムレーズン」、「贅沢ナッツ」、の3種類あって、私が食べてみたのは、バニラ味である。「うまい!」と思ったのだ。他の味がどんなのかは、まだ分からない。

バニラ味には、「バニラビーズンの入った深みのあるチーズケーキ。スウーツ感覚でお召しあがりください。」と書かれている。

因みに、なぜ、バターが不足しているのかを調べてみた。

その理由は、昨年(平成25年)の猛暑の影響で乳牛に乳房炎等が多く発生したことや、北海道の酪農家の離農等で乳牛頭数が減少していることなどにより、生乳(搾ったままの牛の乳)の生産量が減少したため、バターの生産が減少し在庫量が大きく減少しましたことに原因があるらしい。

バターの在庫量が低下してきたため、乳業メーカー等は、安定的な供給を続けられるような出荷量に抑制していること等から、店頭のバターが品薄になっているものと考えられるということである。


では、牛乳が不足していないのに、なぜバターだけが不足しているのか。 それは、こういうことなのだ。

生乳は、非常に腐敗しやすいため、まず最も生鮮性が求められる牛乳や生クリームなどに加工され、最後に保存性の高いバターや脱脂粉乳に加工されている。

バターや脱脂粉乳は、生乳が多く生産される時は在庫として積み上げておき、生乳生産が不足する時は、バターや脱脂粉乳の生産を減らす替わりに在庫を放出するといった需給調整弁の機能を持っているのだ。

このような生産構造となっているため、生乳生産量が減少してくると、バターの生産量が大きく減少することになるというのだ。なるほど・・・・。

なんでも、調べてみないと納得しない爺やなのであるのだ。
これも、ボケ防止のためであるのだ~!  








(今夜の夕食のお惣菜です。餃子は、12個食べるのは無理だったので4個残しました。)




★粉ミルク健康法とは・・・?

2014年11月24日 17時14分02秒 | 健康の話





 私は、先日の日記で、G県のKさん(3階から落ちた人)のことを書いたのであるが、彼と電話で話していた時に、最近、実践して効果のあった粉ミルク健康法なるものを紹介してくれたのである。いろいろ話を聞いて、「う~ん、なるほど.....」と思ったことがあったのだ。

彼が、一番うれしかったというのは、飲み始めて幾日も経たないうちに、バナナのような太いOOOが出たというのである。そして、宿便もとれるというのである。

昔から、快眠・快食・快便の三つは、健康の3原則であると言われている。自分は、若い頃から、この三つともあまり芳しくなかったのだ。胃腸は、子供の頃から弱かったので、5人兄妹の中で一番、食が細かったかもしれない。母が、私が食が細いのを心配して、「OOちゃんは、背が高いのだから、もっと食べなさい!」と、よく言っていたのだ。

その上、中学生くらいの頃から、ずっと便秘気味であったのだ。大人になってからも、便秘の薬を飲むと、排便後に不快感があり、気分がすっきりしないので、自分に合った漢方薬などをあちこちの薬店で探したりしたことも、度々あるのだ。

近年は、ずっと、イージーファイバー(植物繊維の顆粒状のもので、ミルクでも味噌汁でも何に入れても味が変わらない)とサトラックス(水分と共に飲むことで便の量を増やす)の二つを愛用しており、就寝前に飲んでいるのである。

睡眠の方は、子供の頃も少年時代も普通であったと思う。農家の家事の手伝いなどで疲れていたので、布団に入ったらすぐ眠っていた。そして、熟睡して、すぐ朝が来たことを覚えている。でも20代に入ってからの燈台勤務は、夜勤の仕事が多く、夜中の2時、4時に起床して仕事場に行くことが多く、その頃から、昼と夜が逆転したような生活が続き、熟睡できないで、次第に体が痩せて来たのではないかと思っている。

そんなわけで、快眠・快食・快便の三つとも、あまり、芳しくなかったので、Kさんに勧められて、いろいろ調べてみて、いくつかのことが分かったのである。

粉ミルクには、體(からだ)の大掃除をする働きがあることを知ったのである。
赤ん坊は粉ミルクを飲んですくすく育つのであるが、粉ミルクにはバランスのとれた栄養が含まれていることが分かった。赤ん坊が飲んでも安全でかつ、栄養のバランスが取れた粉ミルクを大人が食することは何の問題もないわけである。


それで、毎日、快便があれば気分も爽快になるのではないかと思った次第である。
粉ミルクを食することによって、私にとって良いことが2つあることが確認できたのである。

① 便秘が解消される!

これは、粉ミルクに含まれる乳糖(ラクトース)の働きによる。乳糖はブドウ糖(グルコース)とガラクトースが結びついたものである。これが消化管に入ると、ラクターゼ(乳酸分解酵素)という消化酵素の働きで切り離されて、ブドウ糖(グルコース)とガラクトースになって吸収されるというのである。

赤ん坊の時は乳糖(ラクトース)を分解するラクターゼ(乳酸分解酵素)がたくさん分泌されるが、成長するにつれて分泌量が減って来るのだ。ラクターゼが少なくなった人が粉ミルクを飲むと、他の栄養は吸収されても乳糖(ラクトース)は分解されないため、吸収されず大腸まで届くというのだ。この乳糖が腸管を刺激して適度な蠕動運動を引き起こし、快適な排便を促す事で便秘解消になるという理屈である。

② 宿便を取り除く

粉ミルク食をすると、普通は最初は下痢をするようである。これは病気の症状としての下痢とは異なり、腸の中に溜まっている宿便を取り除くものである。宿便が出ると腸管壁がキレイになり、キレイな血液が造られるようになるというのだ。

そう言えば、何年も前に、クリスチャン作家の三浦綾子さんが、直腸癌の手術をして、そのあと、粉ミルク療法(断食療法)をして、驚異的な回復をしたということを思い出して、ネットで調べてみた。確かに、三浦綾子さんの粉ミルク療法に関する記事が見つかった。


私は、断食療法などは、体重が減ってしまうので、自分に合ったやり方で粉ミルクを食しているのだ。朝食(軽食)前に、粉ミルクを(缶に入っている)スプーン5杯、お湯200グラムを容器に入れてシェイクし、それを飲むだけであるのだ。確かに、バナナのような健康便が出たのである。 

宿便がとれているかどうかは分かりませんが、下痢でもなく、固いのでもない、健康便が出るとスッキリするのである・・・・。

73歳の爺やが赤ちゃんが飲む粉ミルクを飲むというのは、おかしな話ではあるが、少しでも、健康になりたい....という思いだけなのである。今は実験中で、一進一退とうところであろうか(健康面において)・・・・。

しかし、粉ミルクは、決しておいしいものではない。子供の頃、家が酪農家だったので、脱脂粉乳を飲んだことがあるが、その味に近いかもしれない。
  



今日の昼食は、ラーメンを作って食べてみた。でも、私の胃には重すぎるので、少し残してしまった。メンマと昨日の夕食に作った野菜炒めの残りと、長ネギの刻んだのを入れてみた。


        

★北国の寒い夜には・・・

2014年11月21日 11時23分55秒 | 食べ物・食事など



北国の今頃の季節は、木枯らしが吹き、風が肌を刺すように冷たいのだ。
昨夜は、気合いを入れて、頑張って寄せ鍋を作ってみた。

温かいものを食べると体も温まるのだ。一人で鍋をつつくのは、寂しいかもしれない。でも、久しぶりにおいしく食べることができた。

昨年の今頃は、全く食欲もなく、最悪であったと思う。気持ちは滅入って沈みがちで、多分、少しうつっぽかったのではなかったかと思っている。でも、うつ病ではないのだ。

うつ病の人は、人と話したくないとか、人がたくさんいる所にいくのを避ける傾向があると聞いたことがあるけれども、自分には全くそのようなことはなかった。
逆に、人が恋しく、誰かと話したいという思いが強かったように思う。

だから、うつ病ではないけれども、自律神経失調か、うつ気味であったのではないかと、勝手に自己診断している。

ご飯が食べられないということは、すべてに無気力になり、活力がなくなり、前向きに生きて行こうとする意欲が湧かず、負のスパイラルに落ちて行くようなことではないかと思っている。

それで、自分なりに、あれこれと、いろいろ努力して、最近は以前よりは食べられるようになり、食事がおいしいと感じることも多くなったような気がする。

今は、昨年の今頃のように気分が塞ぐようなことはなくなったと思っている。
これまで、努力して頑張った自分をほめてやりたい。(笑) 

自分が、少しだけそういう経験をしたことで、人の弱さに、今までよりはもう少し理解を示したり、寄り沿うことができるのではないかと思っているのである。

でも、体調が万全ということではなく、今は、腰痛と足の痺れで難儀しているのだ。医者や薬に頼らずに、自分なりになんとかして改善したいと思っているのである。



昨夜の寄せ鍋は、一人では食べきれなかったので、残りは今夜食べようと思っているのである。


「彼らは年老いてもなお、実を実らせ、みずみずしく、おい茂っていましょう。」(詩篇92:14)。


 






●かわいい孫娘のために

2014年11月19日 10時43分07秒 | 季節


(この写真の背景の青空、白い雪、赤いナナカマドのコントラストがきれいですね。爺やはこれが好きです。)

中学2年になる可愛い孫娘が冬になると、いつもしもやけになるというので、何か少しでも役に立てばと思い、爺やがいろいろ調べてみました。以下にその対処法を記してみました。

【しもやけ予防法】
しもやけの予防は、まず第一に、「体を長時間冷やさないこと」です。冷えることで血行が悪くなり、しもやけの症状が進行していくからです。寒冷期に外出するときは、マスクや手袋を着けたりや厚手の靴下を履くなどして、特に末端部分を冷やさないよう心がけたらいいようです。

また、食べ物など栄養面では、ビタミンEが足りていない人は体が冷えやすい傾向にあるのです。ビタミンEは心臓を助け血行をよくする働きがあるので、しもやけ予防には最適の栄養素と言えるでしょう。ビタミンEが多く含まれる食材は、例えば、たらこ、うなぎ、小麦(うどん、パンなど)、アーモンド、ホウレン草、モロヘイヤなどが挙げられます。

ビタミンEを多く含む食品はいろいろありますので、このHPを参考にしてください。手軽に摂取できるものを食べたらいいと思います。

また、ビタミンCは同時に摂ることでビタミンEの効果をアップしてくれるので、いっしょに食べると良いようです。ただ、体を冷やす果物もあるので、食べるなら体を温める果物が良いのではないかと思います。

爺やの考えだけど、ドラッグストアーや、スーパーに売っている「生姜湯」は、体を温めるので、冬の寒い時に飲むと、当然、しもやけにもいいと思います。

【しもやけ治療法】
基本的に、治療法も、予防法と同じように考えていいのではないかと思います。しもやけになってから、治すよりも普段から、注意して体を冷やさないようにすることが先決で、それを優先した方が良いのでは・・・?

爺やは、毎日、寝る前に、足湯をやっているのですが、これをやると、心も体もポカポカ温まるので、ストレス解消にもなるし、しもやけにも絶対にいいと思います。爺やが使っているのは、「足湯器 冷え取り君」です。足湯器もいろあるけど、この冷え取り君は、ふくらはぎまで温めるので、これは爺やのおすすめですよ~!

値段は、少し高いけど、一家に一台あれば、家族みんなで使えるので、いいと思います。色々検索すると、もっと廉価なもの(30.000円台)もありますので検索して調べてみてください。

湯と冷水に交互に足を浸すという方法もありますが、しもやけになってしまってから、これをすると、湯に入れて温かくなったあとに、痒みが増すという人もいるようなので、爺やはよく分からないので、参考のために、この動画を見てください。


それから、足は第二の心臓とはよく聞くことばですが、足の血流を促進するために、時間がある時に、いつでも、足のふくらはぎをマッサージしたり、揉んだりすることも、とても効果があると思いますよ。大切なのは、小さなことでも続けることなのです。

それから、孫娘のお母さんは、冷え症だそうなので、冷え症の人は、コレがいいかも!!コレです。


しもやけ対策・予防のための靴下なども、いろいろあるので、参考にしてください。







爺やが使っている「冷え取り君」は、これ(↑)です。