爺やの一人暮らしの記録あれこれ

妻に先立たれた爺やの日常生活や心の思いを記録してみたい。子や孫たちが爺やの日常などを知ってもらえたらそれでいいのだ・・。

★チーズデザートを食べてみた

2014年11月27日 14時59分06秒 | 食べ物・食事など









最近、全国でバターが品切れで、スーパーでもバターが買えない!というようなニュ-ス報道があったので、今日、スーパーの乳製品売り場に行ってみたが、北海道のわが街では、バターはたくさん並んでいるではないか。北海道だからなのかな?・・・と思ったがよく分からない。

でも、私は普段、あまりバターを食べないので、どうでもいいことなのだ。パンを食べる時には、マーガリンを塗って食べるからだ。料理に使ってもたまに使うくらいで、特別不自由することはないのである。

行ったついでに、乳製品のコーナーを見てみると、品物も非常に豊富で、いろいろなチーズが売られている。「(スウーツ好きのための)チーズデザート(Cheese Dessert)6P」なるものがあったので、試しに買って来て食べてみた。

はじめて食べてみたが、非常に柔らかくて、味も塩分が多くないし、おいしいではないか。非常にデリケートな私の胃にも負担にならないし、これなら、確かに食後のデザートに、スウィーツ感覚で食べられるのではと思った次第である。

わが家の冷蔵庫には、チーズは大体いつも入っているのだが、これからは、これも時々買って来て入れておけば、栄養不足を補えるのではないかと思ったのだ。
私は、普段、間食はほとんどしないのであるが、これなら、食べられるかもしれない。

このチーズデザートは、「バニラ」、「ラムレーズン」、「贅沢ナッツ」、の3種類あって、私が食べてみたのは、バニラ味である。「うまい!」と思ったのだ。他の味がどんなのかは、まだ分からない。

バニラ味には、「バニラビーズンの入った深みのあるチーズケーキ。スウーツ感覚でお召しあがりください。」と書かれている。

因みに、なぜ、バターが不足しているのかを調べてみた。

その理由は、昨年(平成25年)の猛暑の影響で乳牛に乳房炎等が多く発生したことや、北海道の酪農家の離農等で乳牛頭数が減少していることなどにより、生乳(搾ったままの牛の乳)の生産量が減少したため、バターの生産が減少し在庫量が大きく減少しましたことに原因があるらしい。

バターの在庫量が低下してきたため、乳業メーカー等は、安定的な供給を続けられるような出荷量に抑制していること等から、店頭のバターが品薄になっているものと考えられるということである。


では、牛乳が不足していないのに、なぜバターだけが不足しているのか。 それは、こういうことなのだ。

生乳は、非常に腐敗しやすいため、まず最も生鮮性が求められる牛乳や生クリームなどに加工され、最後に保存性の高いバターや脱脂粉乳に加工されている。

バターや脱脂粉乳は、生乳が多く生産される時は在庫として積み上げておき、生乳生産が不足する時は、バターや脱脂粉乳の生産を減らす替わりに在庫を放出するといった需給調整弁の機能を持っているのだ。

このような生産構造となっているため、生乳生産量が減少してくると、バターの生産量が大きく減少することになるというのだ。なるほど・・・・。

なんでも、調べてみないと納得しない爺やなのであるのだ。
これも、ボケ防止のためであるのだ~!  








(今夜の夕食のお惣菜です。餃子は、12個食べるのは無理だったので4個残しました。)