8月31日に、レーチャンは7ヶ月検診を受けてきました。(6ヶ月と28日)
最近、ミルクは自分で持って飲みます。
<検診記録>
・体重:7740g(成長曲線では真ん中くらい)
・身長:68.9㎝(成長曲線ではやや高い方)
・頭囲:43.0㎝
・胸囲:42.5㎝
★離乳食をどんどん進めるようにと。
動物性のたんぱく質(ささみ、白身魚など)も与えてみてと言われた。
現在は1回食。
すりつぶしたおかゆ、じゃがいもや人参を煮てすりつぶしたものなど。
でも、人参はあまり食べない。
★母乳1日5~6回。ミルク120ml×4回。
母乳の出が最近悪くなってきたので、ミルクを増やしています。
(母乳+ミルクで、1日800mlくらいを目安にあげるようにとのこと)
タックンの同時期の記録を見ると、明らかにタックンの方が大きい。
男の子と女の子の差ですかね…
ゆるやかに成長し、女の子らしくなってきました。
タックンの検診結果の記事はこちら
(2007年6月7日)
http://blog.goo.ne.jp/happy-takkun1112/e/512063de11611785d432a60e55eeaaf5
私が「大きさ」を気にするのは、ちょっと理由があります。
今だから笑って言えることですが、レーチャンは生まれたとき4キロ超えの“ビッグベビー”でした。
新生児室の中で、誰よりも大きく、一人だけ“一ヶ月児?”のようでした。
授乳室では、皆ママのおっぱいに吸い付くのがやっとなのに、一人だけガブガブ飲んでいて、助産師さんが笑っていたくらいです
こちらが新生児室での様子。
並んだ子よりもひとまわり大きめちゃん。
その姿を見て、
「どうしようかしら?この子“ジャイ子(ジャイアンの妹)”みたいになったら?」
と思ったほど。
「女の子だし、比例的に大きくなってしまったら…」という不安も大きくありました。
出産前はトラブルもありました。
32週で出血。切迫早産になり、検診後、家に帰らないまま緊急入院。
子宮口が2センチも開いていました。24時間点滴生活。
動いていいのはトイレだけ。
その後点滴の効きがよかったので、退院し、37週までは自宅で超安静療養で1日4回の張り止めの薬の服用。
年末はキングの実家で、年明けは自分の実家で過ごしていました。
37週を過ぎ、いつ生まれてもいいという時期に入ったにもかかわらず、なかなか「生まれる気配」もない。
おなかはどんどん大きくなるのに、ベビーはなかなか下に下がってこなくて、陣痛が来ない。
「食べて、寝て」の繰り返しの実家での生活にも飽きてしまい、(さんざんお世話になっているのに…)、さらにそのストレスでまた食べてしまい、体重も一気に増加してしまった。
検診では「いつ陣痛が来てもおかしくない」と言われながら、38週、39週に入っても、陣痛が来ない。
産院の待合室では、自分よりおなかが大きい妊婦さんを見たことがないほど巨大になっていた。
あるときは、ご夫婦で受診されている方の目線を感じ、「すごいおなかだね」と話しているのがわかったほど…
なんせ、体重は13.5キロ増。
腹囲は「98センチ!」になっていたのですから…。
結局、予定日の1日前に、ようやく生まれてきてくれました。
「大きかったのでお産大変だったでしょう?」とよく聞かれるんですが、普通の自然分娩で、5分間隔の陣痛が来てから生まれるまでは、2時間の超安産でした。
たしかに、最後に出て来る瞬間は、死ぬかと思ったケド…
本当に子供を産むのは、命がけ。
レーチャンは、家族のみんなに助けられて生まれてきたんだよ。
余談ですが、2月3日生まれのレーチャン。
1月中に生まれてきてくれたら、定額給付金もらえたのに…なんてネ。
とは言ったって、生まれる日も、運命ですものね。
そんなこんなで、明日で早7ヶ月になります。