語りかけが苦手

実は、一人でいるときはどちらかというと物静かで口数が少ない私。
息子クンに対して、どうも、言葉のかけ方がわからないときがある。

何でも語りかければよい、と言われても、やっぱり自信がない。
いつもワンパターンな、決まった語りかけばかりになってしまうので、これでは息子クンの語彙は伸びようもない。（涙）　語彙の貧疎さにときどき落ち込んでしまう。

只でさえ語りかけが苦手な上に、息子クンは一人でおもちゃと遊んでくれたりするから、それについつい甘えてしまって語りかけの機会が余計作れなかったりもする。

『“体を楽器”にした音楽表現リズム&ゲームにどっぷり!リトミック77選』
『遊びの指導 エンサイクロペディア 乳幼児編』
『0～4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児』
『七歳までは夢の中―親だからできる幼児期のシュタイナー教育』

といった書籍を注文してみた。

基本的生活習慣の確立や、健康、親の愛情というのは何とかなっていると思う。

ただし、彼の言葉の獲得やモノを大事に扱う姿勢（今は何でもすぐにぶつけて叩きたがる）の確立、表現遊びをうまく導けているかはどうも不安。なぜなら、自分自身でうまく指導できているとはまったく思えないので。（苦笑）

とても危険なことは語気を荒げて注意するとしても、普段そればかりでは息子クンが萎縮するし、声を荒げないと母親の言うことを聞いてくれないという状況にはしたくない。匙加減が掴みにくい。

普段、息子クンに色々と教えてもらいながら一緒に成長しようと思っているだけに、余計、何かを教えながら遊んだり、彼の上位に立って何かを押し付けようというのが苦手かも。それが教育として大切だと知ってはいても。（苦笑）

Mr.Jや他のお母様方を見ていても幼児達をうまく遊ばせてられているし、自分にそういう機転がないことがちょっと哀しい。