自家用積載車 バッテリー交換 バッテリーフレーム腐食修理

中古車で購入時から装着されていた12Vバッテリー×2個

いつから装着されているのか分からないので点検しながら使っていましたが、いよいよバッテリー上がり寸前まで劣化してきたので交換する事に。

トラックなのでバッテリーはフレーム左サイドにむき出しで装着されています。

取り外してみるとバッテリーフレームに錆が…

構造上水が溜まりやすいのですが、このままでは錆が進行して穴が開くので危険です。

ただ、この部分のバッテリーフレームだけでも部品代は3万円。

トラックの部品はやたらと高いので錆を落として再利用します。

スコッチブライトと中性洗剤で表面の錆を削りつつ清掃します。

幸いにも板厚があるので錆は深くありませんでした。

残った錆には錆転換剤で赤錆を黒錆に変換して進行を抑えます。

いきなりシャシーブラックを塗装するよりも効果的です。

錆転換剤が乾いたらシャシーブラックを塗装して完成。

水抜き穴が少ないのも腐食の原因なので穴を増やしています。

交換するバッテリーは今までの70D23R×2個から100D23R×2個に容量アップします。

電動ウインチが電力を使うのでこの方が長持ちしそうです。

大容量バッテリーが2個なので高い…笑

バッテリー交換後はセルの勢いも力強くなり大満足です。