EG6 DIY全塗装 完成

私のメインマシンであるシビックEG6

18歳の免許取得からEGに乗り続けていて懲りずに現在3台目

仕事で最新の車にも乗らせてもらいますが、電子制御が無いこの世代の車両は運転してて楽しいので手放せません。

 

元色ミラノレッド⇒黄色（前オーナー）⇒白（中古購入してからインチキ塗装業者で塗装）と色替えされてきましたが、

サーキット専用車とは言えインチキ塗装の低クオリティ塗装が許せなかったためDIYで全塗装する事にしました。

数ヶ月かけて分解、下処理と週末にコツコツと準備しながらようやく完成編としてブログが書ける日が来ました。笑

下処理の様子は少し前のブログに書いてますので興味がある方はどうぞ～

30年以上前の車両で外板のダメージや過去の修復痕も多数あった事から、塗装するまでの時間が想像以上に掛かりました。

塗装はいつもながらガレージ内にビニールを巻いただけの超簡易塗装ブースでの作業となるため最低限の工程で塗装が終わるソリッド仕上げです。（空気中の埃を一緒に塗装してしまうゴミ噛みの機会をなるべく減らしたい）

今回も関西ペイントのPG80シリーズを使用し、色はトヨタ86純正色のソリッドグレー（PBA）としました。

一通りの作業を終えたメインマシンEG6の姿がこちらです。満足度高いです。

外装部品の建付けに関しては「できるだけ頑張りました」って感じです。笑

EGはボンネットとバンパーの隙間が広い個体が多いですが、ここの隙間がちゃんとしてると引き締まって見えます。

軽量化のため久々に純正ヘッドライトを取り付けましたが、今までのDEPO製に比べてさすがのピッタリサイズです。

3号機EGはフロント295/30R18が履けるようにボディ加工されていますが、家庭都合で走る頻度も少なくなってきたのでワイドから純正フェンダーに戻し245/40R17を使用する方向に変更。

ただし純正195/55R15より外径が大きくなるためフロントバンパーとフェンダーの合わせのアーチ部分はカットして逃げ加工しています。

ボディ内は元色のミラノレッドが所々残っていましたが、今回の作業で完全にソリッドグレーとなりました。

やっぱ外装色と揃ってると良いですね。

ドアモールやランチャンネル、サブシール等のモール類は10年くらいストックしていた新品をついに使用。

車内に関しては不要な物はなるべく外してシンプルな内装を目指してます。

サーキット専用車で軽量化とか言いながらドア内張りとかシフト周りの内装をあえて残すのはEG好きの拘り。笑

2号機時代の後期黒内装仕様を移植して使っています。

今まではリヤ内装も残していましたが、今回の塗装作業で加工しまくり超軽量助手席ドアを純正に戻して+10㎏の重量増しとなっているためリア内装はついに撤去しました。

その他に純正ヘッドライトに戻したり固定式軽量ミラー等と組み合わせて最終的には±0㎏にしています。

メインマシンだけに手直ししたいところはたくさんあるものの、ひとまずDIY全塗装完了。

30年以上前の車ですが、まだまだ現役です。