日のよく当たる野原や草地などを好んで生育し、ヤブランより全体に小さい。
ヒメヤブラン（姫藪蘭）
ユリ科ヤブラン属
草丈：１０～２０ｃｍ
花径：約１ｃｍ
花は背丈が低くよく見ないと見過ごしていまいます。
撮影場所：万博公園自然文化園現代美術の森
日当たりの良い山、草地、土手などに生育し、花穂に小さな花を多数咲かせます。
ツルボ（蔓穂）
ユリ科ツルボ属
草丈：２０～４０ｃｍ
花径：２～３ｍｍ
撮影場所：吹田市古江台
山野の木陰や林縁に生え、茎は下向きの毛が密生していて、花後に出来る果実は、楕円形でかぎ状の白い毛が密生します。
白毛の生えた球状の実が穂状に並び、朝露のかかった様子を水玉に見立てたのが名前の由来です。
ミズタマソウ（水玉草）
アカバナ科ミズタマソウ属
草丈：２０～５０ｃｍ
花径：１ｃｍ以下
花は小さく日が差さない物陰などにひっそりと咲いているので気がつかないことが多いです。
撮影場所：六甲山