もうすぐ秋 2011-08-31 15:50:21 | インポート 明日から9月で暦でも秋となりますがまだまだ暑い日が続きます。でも秋の花が咲き出しています。草むらの中にヨメナの花が数輪咲いていました。 ヨメナ(嫁菜) キク科ヨメナ属 草丈:1~1.5m 花径:約3cm 湿地を好んで生えます 撮影場所:万博公園自然文化園生産の森
マネキグサ 2011-08-31 15:42:41 | インポート 関東以西の山の木陰に生え、花が招き猫の手のような形をしているのが名前の由来です。 マネキグサ(招き草) シソ科オドリコソウ属 草丈:40~70cm 花径:約2cm(長さ) 絶滅危惧種Ⅱ類 この花は山野草図鑑を見ていて撮影したい花の一つで、今回はコースを変えて歩いているとこの花が手招きして迎えてくれました。 撮影中この滑稽な形で疲れがとれました。 私は奴さんに似ていると思いましたがヤッコソウは別に有ります。 撮影場所:金剛山
ハマゴウ 2011-08-31 15:26:59 | 花紀行 海岸の砂浜で、地面を這うように茎を伸ばし、枝を立ち上げ、厳しい環境に立ち向かうたくましさをもっています。 ハマゴウ クマツヅラ科ハマゴウ属 樹高:30~70cm 枝先に花序を出し青紫色の花を多数咲かせます。花は漏斗形で先が5裂し、下側の花びらが大きい。 撮影場所:京都府立植物園
綺麗に咲いた彼岸花 2011-08-30 17:14:51 | インポート この場所は毎年早く彼岸花が咲きますが、今日は数輪が咲いていました。でも他の場所が本格的に咲くのは9月半ば過ぎです。 撮影場所:万博公園自然文化園生産の森
ヤマホトトギス 2011-08-30 17:10:35 | 山野紀行 野山や林に生え、昨日のヤマジノホトトギスとよく似た形をしていますが、大きな違いは花びらが反り返っていることです。 ヤマホトトギス(山杜鵑) ユリ科ホトトギス属 草丈:40~70cm 花径:2~4cm 撮影場所:金剛山 今までこの花を撮影したく思っていましたが、ヤマジノホトトギスばかり見つけていましたが、思わないところで咲いていました。
カリガネソウ 2011-08-30 16:56:55 | 花紀行 関東地方南部以西の低い山林の縁に生育し、葉のわきから長い柄をもつ集散花序を出し、青紫色の花をまばらに付けます。 カリガネソウ(雁草) 別名:ホカケソウ クマツヅラ科カリガネソウ属 草丈:60~100cm 花径:約1cm 花の形をカリ(雁)に見立てたのが名前の由来ですが、ホカケソウもよく似合います。 この花は一目見たら直ぐにわかります。 撮影場所:京都府立植物園
ヤマジノホトトギス 2011-08-29 17:35:50 | 山野紀行 山地の林下によく見られるホトトギスの仲間で、茎には下向きの毛が多数生え、葉の脇から出た花茎に1~3個の花が上向きに咲かせます。 ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑9 ユリ科ホトトギス属 草丈:30~60cm 花径:2~5cm 撮影場所:金剛山
今年も咲いたヒゴダイ 2011-08-29 17:24:50 | 山野紀行 ヒゴダイの仲間は、世界に120種ほど有りますが、日本の自生は希で、本州中部南部から九州にかけて日当たりの良い草地に隔離分布します。 ヒゴダイ キク科ヒゴダイ属 草丈:約100cm 花径:約5cm(塊) 名の通り阿蘇山の草原での自生は有名です。 園芸種のルリタマアザミとよく似ています。 撮影場所:六甲高山植物園
ヤハズソウ 2011-08-29 17:12:05 | インポート 日当たりの良い野原や道端に生える一年草。 ヤハズソウ(矢筈草) マメ科ヤハズソウ属 草丈:10~25cm 花径:数ミリ 名前の由来は葉先が矢筈形にちぎれることによります。 撮影場所:万博公園自然文化園森の教室付近
キセワタ 2011-08-28 14:55:34 | 花紀行 山地や丘陵の草原に生え葉は卵形で縁に荒い鋸葉が有ります。 白い毛が花を覆っていることか名前の由来です。 キセワタ(着せ綿) シソ科メハジキ属 草丈:60~100cm 花径:2.5~3cm(長さ) 昨日のメハジキの仲間で、色は薄く、こちらも顔のように見えますがメハジキより少し怖い顔をしています。 撮影場所:京都府立植物園