ゲンノショウコ 2012-09-01 16:09:50 | 山野紀行 山野の日当たりの良い草地や道端にはえ、古くから下痢止めや胃腸薬として煎じて飲まれ、直ぐに効くから「現の証拠」と言われています。花は赤と白が多く、東日本では白、西日本では赤が多い。六甲山はどちらも見られ北側(裏六甲)は白が多く見られました。 ゲンノショウコ(現の証拠) 別名:ミコシグサ フウロソウ科フウロソウ属 草丈:30~50cm 花径:1~1.5cm 撮影場所:六甲山 残念ながら万博公園は水不足のためか枯れてしまいました。
アレチヌスビトハギが咲き出した 2012-09-01 15:52:57 | インポート 北アメリカ原産の帰化植物で、繁殖力が強く、日本に以前からあったヌスビトハギを追い出して、どこでも見られようになり、後で出来る果実はくっつき虫で衣服に付くとやっかいですが、花は可愛いです。 アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩) マメ科ヌスビトハギ属 草丈:約100cm 花径:約8mm
ユキミバナ 2012-09-01 15:42:38 | 花紀行 滋賀県北部から福井県若狭地方に分布し、山地の林内、林縁にはえ、花は8月から雪が降る頃まで咲き続けます。 ユキミバナ(雪見花) キツネノマゴ科イセハナビ属 草丈:約10cm 花径:約2.5cm 先日載せたスズムシバナとよく似た花ですが、草丈が低く花は小型で色が濃いです。 撮影場所:京都府立植物園