十両（ヤブコウジ）
ヤブコウジ科ヤブコウジ属
１０－２０センチの丈で赤い果実を付け、正月の飾りに使われる。
正月の飾りの実として、今回は４種類を載せました。本当は１両である、アリドオシを載せるつもりで、探しましたが見つかりませんでした。したがって１０両から万両までとしました。
百両（カラタチバナ）
ヤブコウジ科ヤブコウジ属
実の付き方は万両とよく似ているが、万両より小さく、実の数も少ない。
千両（センリョウ） センリョウ科センリョウ属
万両は実が下を向いているが、千両は上を向いている。他の花がヤブコウジ科ですが、千両と一両は別の科です。
万両（マンリョウ）
ヤブコウジ科ヤブコウジ属
一番大きく、果実はいつまでも（時には花と共に見られる）残っているので、千両万両アリドオシと言われて、この三種が正月の盆栽に使用される。
明日（大晦日）は都合により、ブログを休ませて頂きます。ブログを９月に始めて早３ヶ月が過ぎました。まだまだ写真は発展途上ですが、今後とも宜しくお願いいたします。
良い正月お迎え下さい。
浅い池の底に描かれたこの絵は誰が描いたか解りますか？、実は池のタニシの通った形跡です。
花以外の写真を載せました。
撮影日：２００６年１２月１８日 撮影場所：万博公園
今日は朝から小雪が舞い寒い日でした。この雪が大阪の初雪です。
覆輪雛侘助 小さめの美しい椿です。
撮影日：２００６年１２月８日
撮影場所：万博公園
名前不明の八重椿
撮影日：２００６年１２月４日
撮影場所：日本庭園
宗偏侘助 小型の椿
撮影日：２００６年１２月２６日
撮影場所：万博公園
椿、山茶花の白色を集めて記載しました。
山茶花
撮影日：２００６年１２月１４日
富士ヶ峰（山茶花）
撮影日：２００６年１２月１８日
ヤブツバキの白は清楚で美しい。
撮影日：２００６年１２月２２日
小さめの白侘助（椿）
撮影日：２００６年１２月２１日
バラ科トキワサンザシ属
ピラカンサで左のようにオレンジ色したものを日本ではタチバナモドキと言われています。
撮影日：２００６年１２月２２日
撮影場所：万博公園
赤い果実をトキワサンザシと言われる（葉が細い方がヒマラヤトキワサンザシ、太いのがトキワサンザシ）。左の写真はヒマラヤトキワサンザシ
撮影日：２００６年１２月２５日
撮影場所：津雲台
ピラカンサは果実がもっと沢山実っていますが、出来るだけ少ない所を撮影しました。
万博公園は明日から１月２日まで休みなので、今年最後の撮影となりました。この椿は前にも紹介した野々市です。昼からは雨が本降りになり早く帰宅しました。
撮影日：２００６年１２月２６日 撮影場所：万博公園
酸漿（ほおずき）の仲間で、蔓植物のヒヨドリジョウゴです。何故ヒヨドリジョウゴかと聞かれると、鵯が好んで食べるとなっていますが、この実は毒があります。本当に食べているかは疑問です。ほおずきに似ていて種が見えます。しかしこの実は裸のままです。
ナス科ナス属
この実はイヌホオズキです。道や畑で雑草としてはえています。色も黒っぽくて目立たない存在です。花は前にこのブログで紹介しています。
ナス科ナス属
撮影日：２００６年１２月２２日
撮影場所：万博公園
汚れも傷もない綺麗なヤブツバキ、舞妓にたとえてみました。バックはある建物の屋根を利用しました。
撮影日：２００６年１２月２２日
撮影場所：日本庭園
このヤブツバキも汚れや傷は有りません。しかしかなり派手に見えますので芸妓にたとえました。バックは川の水面を利用しています。
撮影日：２００６年１２月２２日
撮影場所：日本庭園
