花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

昼は

2009-03-14 21:37:00 | 食い物の話とか
首がやばい事になってたのでまずは首を伸ばして、結構久々なのかそうでも無いのか魚貝亭へ行って見た。

アペタイザーで

アジの握りを頼み・・・

メインは

日替わりの「鯛のかぶと焼き定食」。〆て1281円。

うむ、このボリュームなら前菜いらなかったな・・・日替わりだけだと外税で980円だから・・・1029円か?結構良いかも。

養殖ならではの(多分・・)、脂の乗り切った鯛のかぶと焼き、食い難いったらありゃしないが、米が進むナイステイスト。

そして

おまけの刺身もイカのねっとり具合が、鮮度バリバリなコリコリよりむしろ美味く感じたりもして・・・付け合せのツナサラダも好きだし。配膳直後、アラ汁を少しぶちまけてしまう不幸には見舞われたが、なかなか納得な魚貝亭のランチだった。



そして今日は車の12ヶ月点検へ。約2時間と36,000円を費やし、その間少しでも元を取ろうとしたわけでは無いが無料のドリンクを飲みながら小説を読む。最初仕事をしてたが・・・ちょっとさすがに照れるので・・・



夕飯はメガネのフレームが曲がってしまったので寄ったオークシティーで。ちなみにメガネの方は調整不能の診断・・・

イーオン側3階フードコート内「うまげな」で、750円コース。たまに食うと良いです。



で本日のBGMは

ややロック度強めか?それはそれで良い。ちょうど二順目突入。


で、BGMをバックにお仕事したり、でも気合入らなかったり、しかしながら明日はバンドの練習でほとんどお仕事できそうも無かったり、「月曜でも良いかな・・・」とか実は良くないのに思ってみたり・・・・そんなグダグダの末、一応は「最低ライン」まではこぎつけたような、そうでも無いような・・・明日また考えよう。

そんな土曜日でした。



「秋季限定 栗きんとん事件」 米澤 穂信

2009-03-14 20:28:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


小市民シリーズ三作目、春→夏ときて今度は秋限定。今回は若干増量の末上下巻に。

「羊の皮をかぶった狐」=小鳩常悟朗と「栗鼠の皮をかぶった狼」=小佐内ゆき。前作で互恵関係を解消。で今度はそれぞれ別のパートナーと付き合ってみたりして大丈夫なのか?・・・そんな中起こった連続放火事件と名を上げたい新聞部員。そんなこんなが入り混じりそれぞれ暗躍する二人は・・・そして堂島はまた?・・・そんなお話。

今回もそこはかとなく、クールな中それぞれの「つぼ」が良い感じで。それぞれのパートナーも二人のキャラを立たせる見事な活躍ぶり?堂島も相変わらずきっちり自分のお仕事を。面白かったですね。やっぱ好きです。次は完結な「冬季限定」でしょうか。


シリーズの過去作品の感想
http://moon.ap.teacup.com/hanao/1543.html